週明けの東京株式市場で日経平均株価が史上初めて5万円を超えた。平均株価は上げ幅が一時1100円を超えた。米中の貿易協議の進展が相場を押し上げた。中国によるレアアース輸出規制強化が延期され、トランプ政権による対中100%関税も回避される見通しとなり、警戒感が一気に薄まった。高市政権の政策に期待する「高市トレード」や「AI需要の拡大」が追い風となる中、「5万2000円が視野に入った」との声も出ている。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.