高市総理大臣が予算委員会に出席し、就任後初めての本格論戦に臨んだ。午前3時すぎ、高市首相が首相公邸に入った。こうした勉強会は歴代総理も行っていたが、石破政権、岸田政権でも朝6時台からが多く、未明開始は異例。ある閣僚は、気合はわかるが周りが大変だと話す。ショートスリーパーだという高市総理。午前6時半には官邸に入り、午前9時頃、予算委員会に臨んだ。身内の自民党・斎藤健議員からはあまりにハードワークなんじゃないかなと心配されていた。午前中は自民党の質問。一度休憩を挟むが、その間、急遽高市総理がカメラの前に立つことに。先程北朝鮮が弾道ミサイルを発射したと説明。再び、議場へと戻り、少し眠そうな表情だが、野党と初の本格論戦へ。立憲民主党の本庄知史政調会長は、高市総理の過去の発言に触れ、追求。今年5月にした食料品の消費税を0%にすべきという発言。食料品の消費税ゼロについて高市首相は「自民党と日本維新の会の合意文書の中にも『検討』が入っておりますのでこれを選択肢として排除するものではございません」などと答弁した。立憲民主党の岡田克也元外相から、存立危機事態について問われた高市首相は、戦艦を使ってですね、そして武力の行使も伴うものであれば、これはどう考えても存立危機事態になりうるケースであると考えるなどと述べ、台湾有事が起きた場合に自衛隊が武力行使に踏み切る可能性もあるとの認識を示した。午後4時半頃、疲れが出たのか高市首相が答弁にもたつく場面も。立憲民主党の黒岩宇洋議員が、吉村代表は議員定数削減について臨時国会で成立させると、しかし合意書では臨時国会で成立を目指すとトーンダウンしている、などの質問について、高市首相は「成立させると成立を目指す 違うということなんですがいま少数与党でございますから必ず成立するかどうかわかりませんがその上で成立を目指すということになったと記憶している」と述べた。衆議院の予算委員会は来週も行われる。
