週明けの日経平均株価が史上初めて5万円を超えた。日経平均の上昇はアメリカの主要株価指数が最高値を更新したことや、米中の貿易摩擦の懸念が緩和したことなどが要因。加えて、ある市場関係者は「トランプ大統領とかつて友好関係を深めた安倍元総理の路線を引き継ぐとされる高市総理が、トランプ氏と良い関係を築くのではという期待感もある」と話す。終値は先週末より1037円高い5万337円だった。ただ、市場の高市政権の期待が大きいだけに、今後の経済対策や補正予算などをうまく進められるか、見極めが必要だという指摘もある。今週は世界の株高を牽引するアメリカの大手ハイテク企業の決算も相次ぐ。日本株が大きく影響を受ける要素は多く、楽観せず慎重に見る必要があるという声も出ている。
