大統領覚書はアメリカの利益に反する国際機関・条約・協定からのアメリカの脱退と名付けられ国連の31の機関を含む66の国際機関が挙げられている。国連気候変動枠組条約が含まれている。1998年にクリントン政権は京都議定書に署名。ブッシュ政権に代わると2001年に離脱を表明。オバマ大統領時代にはパリ協定に加盟した。第1次トランプ政権では離脱を表明しバイデン政権で復帰。第2次トランプ政権で再離脱を表明した。国連気候変動枠組条約からアメリカが脱退した場合、将来の政権の再加盟が困難になる可能性があるとみられる。東大作教授は「アメリカを信用したりあてにすることが出来ずアメリカの政権が弱まるきっかけになる。国際ルールを無視し始めるとそれに続く国も増え国際秩序が不安定に」などと指摘している。
