トランプ大統領が批判しているイランによるホルムズ海峡での通航料徴収について解説。ホインント1は「通航料 日本に影響は」。ホルムズ海峡を経由した輸入原油の量は1日約220万バレルで、仮に1バレル1ドルの場合、通航量は約3億円となる。経産省は「原油国際価格と為替で決定するので、価格が上がることはない」としているが、卸値が引き上げられれば、野村総合研究所の試算ではガソリン代1lあたり1円程度値上がりするとみられる。ポイント2は「影響する時期」。ガソリン価格は補助金で値段が抑えられており、今後2か月程度継続するとみられる。ただ1年後の原油を取引する先物価格は1週間で3%ほど上昇しており、通航料が上がった場合どうなっていくか注視する必要がある。高市総理は石油の国家備蓄のうち、約20日分を追加で放出する方針。
