イラン情勢を巡り高市総理大臣は国会でイランとの首脳会談に向けた調整を行っていると明かした。今夜茂木外務大臣はイランのアラグチ外相と電話会談し、攻撃の応酬が長期化していることに深い懸念を示したうえで日本に関係する船舶の安全が確保されるよう求めた。ホルムズ海峡が事実上封鎖されて以降、必要な量の石油は確保していると強調し続ける政府だが事態が良くなる兆しが見通せないのも事実。原油の供給不足によりナフサの価格が上がり、あらゆるものの値上げにつながる事態となっている。高市総理は国会で「備蓄の放出もあり代替調達も含め日本全体として必要となる量は確保されている」などと述べた。ナフサ在庫が4カ月から半年に延びたことについて資源エネルギー庁・細川中東情勢報道官は「精査もしっかりし数値も踏まえ考えてみたところ減る量のペースが落ちることで半年以上在庫が持つ」などと述べた。
