奈良県明日香村にある石舞台古墳など、19の遺跡で構成される「飛鳥・藤原の宮都」がユネスコの諮問機関であるICOMOSが、世界文化遺産への登録を勧告。ICOMOSは、「古代国家が形作られる過程が示された東アジアの中でも、極めて重要な文化遺産で保存・管理も適切に行われている」と高く評価している。「飛鳥・藤原の宮都」には、日本の歴史上で多くの出来事の舞台となった「飛鳥宮跡」や、約1キロ四方に広がった巨大な宮殿跡地で、日本という国名が決定したとされる「藤原宮跡」がある。当時の日本で、初めての体系的な法律とされる「大宝律令」が施工され、今の政治・法律の仕組みが成り立ったことも、評価の一つとなった。
住所: 奈良県高市郡明日香村平田439
