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「高槻芳照選手」 のテレビ露出情報

第100回箱根駅伝の予選会が行われた。本大会に出場するのは、すでにシード権を獲得している10校と予選会上位13校。出場校が増える中、熾烈な予選会に闘志を燃やしていたのは皇學館大学。皇學館は全日本大学駅伝の本大会に6年連続で出場した実績のある大学で、箱根駅伝の予選会には初出場する。今年7月から就任した寺田夏生監督は、大学1年の頃國學院大学代表として箱根に出場。大学史上初のシード権をかけ10区を任された。残り数百mのところで追い上げたものの、まさかのコースを間違えるアクシデントが発生。残り200mでシード圏外の11位に落ちるも、最後に1人抜き返し10位でフィニッシュ。当時のこのシーンについて選手たちは「あの場面でもう1回抜き返すのはすごい」「よく走るなって思った」などとコメント。大学卒業後も2020年の福岡国際マラソンで3位入賞を果たすなど競技を続けてきた。
寺田監督は「10区で道を間違えたからこそ、色々な人に知ってもらえた。その結果沢山の人に応援されて、ここまで競技を続けてこれた」などと話す。今年3月に現役を引退し、今年7月に監督に就任。「指導歴がゼロだったので本当に不安だったが、そこは紹介してくれた前田康弘さんから、”わからないことがあればサポートするから覚悟を決めて”と言われ、やってみようという気持ちになった」という。現役引退から時間が立っていないことから、選手たちと一緒に練習する指導方法もできると話す。そして箱根駅伝予選会については「箱根駅伝に縁を感じるなと思っている。またとない機会を、しっかりと学生たちがものにしてほしい」とコメント。監督・選手が一丸となって挑む初めての予選会。寺田監督は「応援してもらえるような選手になってほしい」と気持ちを伝えた。
きのうの箱根駅伝予選会、出場するのは史上最多全国の57チーム。各大学から最大し12人が出走し、上位10人の合計タイムで争い上位13校が本大会への出場権を獲得する。注目は、5000mと10000mの日本学生記録を持つリチャード・エティーリ選手。皇學館大学も松野や神部らが関東の名門校相手に食らいついていた。東京農業大学は第2回大会から出場していたが、ここ10年は本大会出場から遠ざかっている。前田和摩選手の活躍があり、今シーズンは14年ぶりに全日本大学駅伝の出場権を獲得した。東農大の名物といえば、大根おどりと呼ばれている応援歌の青山ほとり。大根は団員自ら育てたもの。レースは10キロ通過地点で、東京農大は本大会出場圏内ギリギリの13位。15キロ地点では東海大学・日本体育大学が圏外に。アップダウンコースで前田選手はエティーリ選手を抜いた。トップは日本大学シャドラック キップケイメイ選手で、日本人トップは前田和摩選手だった。皇學館は、岩島昇汰選手がチームトップでフィニッシュした。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年1月3日放送 5:50 - 6:45 日本テレビ
箱根駅伝 往路ダイジェスト&復路直前生情報(第100回箱根駅伝 往路ダイジェスト)
17.67km地点、駒澤大の篠原倖太朗が先頭。18.26km地点、大東文化大の西川千青が転倒した。駒澤大の篠原倖太朗がトップで2区にタスキを渡した。

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