夏の甲子園で島根県立大社高校は初戦から強豪校を次々と撃破。今大会公立校では唯一、大社としては93年ぶりの甲子園ベスト8。大社旋風を巻き起こした。早稲田実業戦、大社は崖っぷちまで追い込まれていたがバントが内野安打になるなど土壇場で同点に追いつく。1点入れば試合終了、スクイズ対策で早稲田実業が仕掛けたのは「内野5人シフト」。同点のまま迎えた延長11回裏、タイブレークでノーアウト1塁2塁。石飛監督は「代打を出すんだったらバントだと決めていて『自信があるもの』と行った時、安松が手を挙げてきた」、安松大希「自分しか決められないという気持ちがあったんで立候補しました」とコメント。