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「高畑勲監督」 のテレビ露出情報

太田光は高畑勲さんと対談をしたことがあるといい、気が付いたときにはアルプスの少女ハイジ、赤毛のアンが僕らの世代でいうと日本のアニメーションの原点で、気が付いたときには知っていたという。火垂るの墓は、作家・野坂昭如の戦争体験を基にした小説が原作。太田光は、高畑さんのアニメーションは宮崎さんもそうだけど子どもの頃からみててリアリティというか一番すごいのは人間の体の動きであったり、焼夷弾でも恐怖が迫ってくるというのが他のアニメーションと比べてすごくリアル、などと話していた。映画が公開されたのが1988年で日本はバブル景気の真っ只中で、当時の映画のチラシを首藤奈知子が紹介。宮崎駿作品のとなりのトトロとの同時上映だった。太田はバブル景気の真っ只中というがもうみんなやばいなという意識があった、言ってみれば狂乱、高畑さんが日本人はなんか忘れてんじゃないのというところの部分がもしかしたらあったのかも、というのが僕の想像だとコメントした。火垂るの墓の企画原案の一文「いまこそ、この物語を映像化したい」と書かれていて、太田光はたぶん高畑さん自身の危機感は上がっていったのかな、などと想像していた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月22日放送 19:30 - 19:57 NHK総合
首都圏情報 ネタドリ!戦後80年 いま見つめ直す「火垂るの墓」
高畑勲監督が、意味深なシーンを作ったことに対し。太田は、その時に亡くなった人たちを描いてその人たちから我々は見られているのだと、高畑監督も含め意識していると話した。見る人によって様々な受け取り方のある作品、テレビで放送した後にも様々な意見が視聴者から出ていたとのこと。高畑監督がこの作品を「反戦映画ではない」と言ったことについて、太田は「反戦」という言葉では収[…続きを読む]

2025年7月2日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!細田佳央太の三つ星シネマ
「となりのトトロ」や「千と千尋の神隠し」などで知られるスタジオジブリが手掛け、1993年映画館ではなく、テレビで放映した「海がきこえる」。当時若いスタッフで作品を作ろうと、スタジオジブリ若手制作集団により制作されたアニメで、30年以上の時を経て、全国初リバイバル上映が決定した。鈴木敏夫さんは「高畑勲、宮崎駿にはつくれない」と話した。映画はファンタジー要素のな[…続きを読む]

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