高知市から中継。高知県ではひな祭りに「ひなあられ」ではなく色づけられたポップコーン「花きび」をいただく。そんな「花きび」を20年以上作り続けているという和田さんに話を伺う。「あぜち食品」では1月から毎日約100キロの「花きび」を作っているそう。高知県ではスーパーでも「花きび」が作られており、店頭に「花きび」が並び始めると春を感じ、店頭から「花きび」がなくなるといつの間には春が訪れていたと言うほど「春を呼ぶお菓子」として親しまれている。「花きび」はモモ・菜の花・若草色の3食に色づけられる。ちなみに高知県のポップコーンは塩味ではなくほんのり甘いものが主流だそう。あすは富山県から中継予定。