小島和人は高砂熱学について、ベースは天井の中に水を通る配管と空気を通すダクトがあり、それを設計し快適な空気を提供しコントロールするのがメインの仕事だという。他にも温度、湿度、清浄度、気流なども提供しているという。また売上の98%は空調設備工事で、実績は国内ナンバーワン。東急歌舞伎町タワーや国立競技場など近年開業した高層商業施設の殆どを手掛けている。その商業施設のフロアごと空気を変えて電気がいいのか、ガスがいいのかも調整し、もっと良くするというのが使命だと答えたが自分たちは建物の主治医だと答えた。