今年1月に月に打ち上げられたロケット。月面着陸では、生活圏を宇宙に広げることを目指す宇宙ベンチャーのアイスペースの着陸船を使用。そこには高砂熱学工のある装置が積まれている。水電解装置という、聞き慣れない機械は、水に電気を流し、水素と酸素を取り出せる装置。開発にあたった一人には武田。月には水があると言われ、水電解装置が月で動けばエネルギーになる水素と人が生きるための酸素を取り出せる。宇宙の生活に一歩前進できる。アイスペースのCEOの袴田さんも期待を寄せている。
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