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「高血圧」 のテレビ露出情報

視聴者から「専門医に聞きたい!高血圧対策の気になるギモン」を公式LINEで募集。日本は約3人に1人が高血圧と言われる時代に入っている。今朝測定した出演者の血圧を紹介。そのだ内科糖尿病・甲状腺クリニック副院長・工藤孝文は「130を超えている方が結構いるので、もう少し下げた方がいい。谷原さんは137でちょっと高いので要注意で、下が高い方は徐々に上も高くなってくる。上が140を超えてきた時は医療機関を受診した方がいい。きのうの食べ物でも変わってくる」とコメントした。視聴者からのギモン「70代ですが我々の本当に気を付けなければならない血圧の数値はいくらですか?」に対し、工藤副院長は「130/80を目標にするといい」と答えた。
今回改訂された高血圧治療ガイドラインでは合併症の有無や年齢にかかわらず降圧目標130/80mmHg未満に統一された。有酸素運動とほぼ同じ効果の筋トレが追加された。アプリでの血圧管理などデジタル技術の活用を推奨。さらに、食事の対策に減塩だけでなくナトカリ比の改善が追加された。ナトカリ比とは塩分(ナトリウム)とカリウムの比率。カリウムは塩分を排出する働きがあり、減塩+カリウムの摂取で高血圧対策に効果的。トマトに含まれるカリウムでナトカリ比が下がり、リコピンには血流改善の効果がある。問題「ラーメンに入れると効果的な食材は?1・キムチ、2・ホウレンソウ、3・ワカメ」。正解「2・ホウレンソウ」。ホウレンソウのカリウム含有量はトップクラスの690mg。工藤副院長は「カリウムを摂取すると腎臓からナトリウムが排出されて体の水分が出ていき、血液量が減って自然と血圧が下がってくる」と解説した。視聴者からのギモン「ラーメンは醤油か塩か?こってりかあっさりか?どれを頼むのが一番良いですか?」に対し、工藤副院長は「全部やめてほしい。あえてなら塩。塩が一番シンプルで、豚骨は油の量が多い。スープは飲まない」と答えた。視聴者からのギモン「水をたくさん飲むと血圧は下がりますか?」に対し、工藤副院長は「下がる。ラーメンとか食べる時は麦茶や水をこまめに飲む。寝る前に飲んでおくと翌日のむくみが全然違う」と答えた。
カリウムが多く含まれる食材はブロッコリー、納豆、枝豆、ニンジン、アボカド、バナナ。納豆に含まれるナットウキナーゼには血栓を溶かす働きがあり、血液がサラサラになり、血流改善で高血圧対策になる。問題「納豆に入れると効果的な食材は?1・マヨネーズ、2・レモン、3・梅干し」。正解「2・レモン」。納豆にレモンを入れるとクエン酸やポリフェノールで血液をさらさらにし、納豆との相乗効果で血流が改善される。他にもヨーグルト+オカラパウダー、味噌汁+アマニ油・えごま油の組み合わせも高血圧対策になる。血圧の上昇を繰り返すことによって高血圧リスクが上昇する。起床時すぐに起き上がると血圧が急上昇するため、あお向けのまま深呼吸して横向きになる・手足を伸ばすなど1~2分ほどでゆっくり起き上がる。鼻を強くかむと血圧が急上昇するため、鼻をかむ際は片方ずつ力を入れすぎないよう優しくかむ。スマホを見る前かがみの姿勢を続けると高血圧リスクが上昇するため、スマホは目線の高さにして30分に一度肩や首を回す。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年10月30日放送 9:26 - 11:00 テレビ東京
なないろ日和!(特集)
きょうの達人は柔道整復師・石岡知治さん。石岡さんは「急に気温が下がり、20℃を下回るとギックリ腰をはじめ、おしりが原因のトラブルは増える時期」と話す。世界で見ても日本人は座っている時間が非常に長い。佐々木先生によると「座り過ぎの状態が続くと、筋肉が動かなくなり代謝が落ちる。肥満や高血圧、場合によってはガンなどの大きな病気につながることもある」という。WHOに[…続きを読む]

2025年9月2日放送 8:14 - 9:50 フジテレビ
サン!シャインニュースのKEYボード
心臓病や脳卒中などのリスクが高まる高血圧の治療のガイドラインが先週金曜日、6年ぶりに改訂された。ガイドラインの作成委員長を務めた大屋祐輔医師は「国民の血圧のコントロールがまだまだ不十分であるということがより明らかになってきた」と警鐘を鳴らす。今回の改訂のポイントは年齢や病態などで変動していた血圧の目標を一律で上130、下80未満に統一すること。上の血圧が10[…続きを読む]

2025年8月29日放送 17:00 - 18:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーン(ニュース)
高血圧の治療が必要な人は、国内でおよそ4300万人に上ると推計されており、都内の病院には、後期高齢者に当たる男性が診察に訪れていた。そんな中、日本高血圧学会が6年ぶりに改訂した治療のガイドラインによると、高血圧と診断する基準の値はこれまでと変わらず、最高血圧140以上、最低血圧90以上。一方、今回新たに治療の目標とする値については、75歳以上の患者で最高血圧[…続きを読む]

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