今シーズン、福島県で大漁となっているスルメイカ。県によると、今月1日~17日の水揚げ量は152tで、去年同時期の2倍以上獲れている。相馬市の店では去年より約3割安く、1杯あたり300円ほどで売られていた。今年のスルメイカは福島だけでなく、北海道の根室など太平洋側を中心に各地で漁獲量が増えている。こうした状況から水産庁は先週、今年度のスルメイカの漁獲枠の拡大を決めた。年度途中での変更は初めてのこと。世田谷区にある鮮魚店が今扱うのは青森県で獲れたスルメイカだが、安く並べられるようになったという。魚辰・大武浩社長は「今年は約半値で400~500円で落ち着いている」と話した。福島県水産資源研究所・神山享一副所長は「具体的な要因は分からないが、可能性としていくつかの要因が考えられる。気候変動や海流の変化で海水温がスルメイカの生息に適してきている可能性がある。もう1つはスルメイカの餌になる小魚の分布が多くなっている。
住所: 東京都世田谷区等々力4-1-1
