熊本放送局・稲塚貴一アナウンサーが台湾グルメ旅。台北では魯肉飯、新竹では炒米粉を食べた。高雄には晩白柚ならぬ白柚というものが売られていた。”晩白柚の父”とされる島田弥市が1920年に東南アジアから台湾に苗木を持ち込んで見事に成長させ、その後、1935年に熊本に運ばれて八代市の名産となった。白柚は台湾では中身をくり抜き薬草などを詰め込んだ漢方薬・白柚果(のどを潤す薬)として売られていたりする。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.