きのう、ドジャー・スタジアムでは、日本文化などを称えるジャパニーズ・ヘリテージ・ナイトが行われた。配布されたユニフォームは、袖に幸運を表す鯉が描かれ、生地は、大谷翔平のふるさとの鳥・キジもイメージしているという。スタジアム内では、提灯が飾られ、「SUKIYAKI」が流れていた。ダイヤモンドバックス戦に、大谷は、1番指名打者で出場した。第1打席、レフトに飛んだ打球は、フライになるかと思われたが、レフトが取れず、大谷は急加速して、ツーベースヒットとした。第3打席は、詰まった当たりだったが、5試合ぶりのマルチヒットをマークした。第4打席には、27号ホームランを放った。大谷は、メジャー通算500打点を達成した。試合前、野球殿堂博物館では、大谷翔平と山本由伸のバットとグローブが寄贈され、大谷や山本、沖縄生まれのロバーツ監督、ヤクルトでプレーしていたロブロ監督が記者会見に出席した。