東京・高尾で寿司店を営む河瀬大将が見せてくれたのは、通常より2倍ほどの大きさだという戻りカツオ。この日は、市内のイタリアンにさばき方を教えに来ていた。戻りカツオは、カルパッチョにするのがおすすめだという。河瀬さんによると、気仙沼産は少なく、勝浦産が多いという。おととい、東京・新橋では、宮城県気仙沼市によるカツオの解体ショーが行われた。気仙沼は去年まで28年連続で、生鮮カツオの水揚げ量日本一だったが、ことしは、北上してくる魚が少なく、1位陥落のピンチにあるという。
住所: 東京都港区西新橋2-14-7 笠井ビル