帝国データバンクによると来月値上げの食品は1078品目に上ることがわかった。調味料450品目、加工食品304品目などとなっている。今年1月から10月までに値上げが予定されている9361品目について値上げの要因を複数回答で尋ねたところ「原材料高が97.7%」「物流費が74.1%」「包装・資材73.7%」「中東情勢22.7%」などとなっている。さらに7月に値上げされる食品は2269品目と6月を大きく上回る予定。調査した会社は「食品分野でもインク・フィルム・トレー類などで大幅な値上げ・品薄状態が続いている。値上げは今後さらに増える可能性が高い」とコメントしている。一方、今月の卵の平均卸売価格は東京地区のMサイズで4か月連続で前年同月比でマイナス。ただ、5月としては3番めに高い水準で、価格の高止まりが続いている。業界関係者は「春以降鳥インフルエンザの発生が落ち着き、夏頃にかけて出荷量が持ち直し価格が徐々に下がるとみられる」としている。
