墜落現場となった御巣鷹の尾根のふもとで行われた追悼慰霊式ではきのう、520本のろうそくに火が灯され、墜落時刻の午後6時56分黙祷が捧げられた。これに先立ち行われた慰霊登山には68家族230人の遺族が参加。日本航空の鳥取三津子社長も社長就任後初めて慰霊登山を行った。日本航空・鳥取社長は「安全には少しの緩みも妥協も許されない。現場任せにせず、経営が異変にも兆候にも気づけるような感度をしっかり持って、私が先頭に立ってやっていきたい」と話した。
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