「電子顕微鏡生かして健康食品開発」という特集。稲賀すみれさん(71)を取材する。稲賀さんは鳥取県・米子市の鳥取大学医学部の研究者。電子顕微鏡を45年以上も使っており、電子顕微鏡を生かした健康食品を開発している。稲賀さんが2018年に、腎臓病の診断方法について説明をしている時の映像が紹介された。現在の稲賀さんが、電子顕微鏡への好奇心について語った。続いて稲賀さんが、キッチンでうどんを作りながら、「塩分を抑えたうどん」「食塩を一切使わないアカモク入りうどん」について説明した。市販のうどんと、稲賀さんが開発したうどんの、表面・断面の拡大図の違いが紹介された。続いて、稲賀さんが米子市の病院で、医師の廣田裕さんに会った。そして廣田さんが、「噛む力」について説明した。その後、稲賀さんが鳥取県・南部町の竹をパソコンで分析して、「竹の食品としての魅力」について説明した。また、稲賀さんが竹を使って開発した健康食品が紹介された。その健康食品を、人々が試食して感想を話し合った。最後に稲賀さんが、自分の今後の目標について語り、取材が終了した。
住所: 鳥取県鳥取市湖山町南4-101
URL: http://www.tottori-u.ac.jp/
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