きょう開かれた鳥取県議会議員米子市選挙区補欠選挙立候補予定者の説明会には、2つの陣営の担当者が出席した。この中で、県選挙管理委員会の担当者は、2馬力選挙の対策として、今回から「みずからの当選目的とする」という趣旨の宣誓書の提出を求めると説明した。宣誓書は県選挙管理委員会が独自に導入、法律で定められた書類ではないが、提出しない場合は理由を聞いたうえで選挙長が立候補の届け出を受理するかの判断材料にするとしている。また、夏の参議院選挙の鳥取島根選挙区でも宣誓書の提出を求めることを、鳥取・島根の合同選管は決めている。