- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 瀬戸光 黒田菜月 斎藤希実子 田中美都
オープニング映像。
ウクライナは、アメリカとウクライナが復興投資基金を設立する経済連携協定に署名したと発表した。2月には激しい口論の末、決裂したトランプ大統領とゼレンスキー大統領。今回の合意は、2月に署名される予定だった。その後も担当者レベルで協議を続けてきたアメリカとウクライナ。そして、先月26日にローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇の葬儀が行われたバチカンで、2人が膝を突き合わせて会談。今回両国が署名した復興投資基金を設立する経済連携協定、投資するのはウクライナの貴重な鉱物資源や石油・ガス採掘プロジェクトなど。両国が共同で基金を運営するとしている。また、ウクライナの領土や領海にある全資源の所有権はウクライナにあるとしている。さらに、アメリカは直接資金を投入するか、防空システム供与など軍事支援で拠出するとしている。ただ、アメリカからの「安全の保証」については具体的に言及はしていない。
禰津さんによると、今回の協定への署名でアメリカ側は成果を急いだのか、全体的に譲歩したという。トランプ大統領はウクライナへの軍事支援の見返りを強くも求めていて、鉱物資源の価値を高く評価しているとのこと。アメリカ財務省の声明では、アメリカが鉱物資源の利益をどの程度得るのかなど具体的な文言はない。さらに中国の存在も背景にあるとみられているという。中国は世界のレアアースの産出量7割を占めていて、天然資源を巡って米中は世界的な権益争いをしている。さらに、トランプ関税を巡ってアメリカは中国との間で貿易摩擦・貿易戦争が激化している。ウクライナ側は、ここまで関係改善につながったことは高く評価しているとみられるという。今回の合意で設立される復興投資基金について、ウクライナ側は「防空システムなどの支援にも提供できる」としていて、新たな軍事支援につながると強調している。また、資源の所有権を引き続きウクライナが持つともしている。ウクライナ側は、仮に停戦しても再びロシアがウクライナに軍事侵攻することを防ぐ保証を求めているが、今回の合意では底が見えていないとのこと。
きょう開かれた鳥取県議会議員米子市選挙区補欠選挙立候補予定者の説明会には、2つの陣営の担当者が出席した。この中で、県選挙管理委員会の担当者は、2馬力選挙の対策として、今回から「みずからの当選目的とする」という趣旨の宣誓書の提出を求めると説明した。宣誓書は県選挙管理委員会が独自に導入、法律で定められた書類ではないが、提出しない場合は理由を聞いたうえで選挙長が立候補の届け出を受理するかの判断材料にするとしている。また、夏の参議院選挙の鳥取島根選挙区でも宣誓書の提出を求めることを、鳥取・島根の合同選管は決めている。
アメリカの電気自動車メーカー・テスラの取締役会は、イーロン・マスクCEOの後任探しに着手していたとウォール・ストリート・ジャーナルが報じた。マスク氏がホワイトハウスでの仕事に注力し業績が悪化していることが背景にあるとみられている。
セブン&アイHDは買収提案を受けているカナダのコンビニ大手・アリマンタシォン・クシュタールとの間で、財務情報など共有のための秘密保持契約の締結を発表した。交渉の前提条件とするアメリカで両社が競合する店舗売却などを進めるものとみられるが、セブン&アイが買収提案を受け入れるかは引き続き検討するとしている。
神奈川・横浜中区から中継で現在の空模様を伝え、タンザニアからきたアーティストのヤフィドゥさんがライブペイントをしていると紹介。ヤフィドゥさんは近くでアフリカの現代アートの展示が行われているとのことで作品を見たもらおうと路地で描いている。
全国の天気予報を伝えた。
ドジャースの大谷選手はマーリンズ戦に先発出場。最初の打席はショートフライに倒れた大谷、第2打席ではピッチャーゴロとなるも2塁ランナーを3塁にすすめ大谷は1塁に残る。そして今季9個目の盗塁でチャンスを広げる。続くベッツのヒットで大谷はホームに向かい4-0とリードを広げる。6回・第4打席では四球で塁に出るとベッツの2点タイムリースリーベースヒットで追加点をあげる。続くフリーマンも2ランホームランを放ち、8-3と大量リードを奪う。6点リードの8回は、今季3本目のスリーベースで連続試合ヒットを5にのばすと相手のワイルドピッチでホーム。ドジャース12-7マーリンズ。ドジャースはマーリンズとの3連戦に全勝し5連勝となった。この試合は、不調だったマンシー選手のHR1本が出た。
この試合では、トミー・ジョン手術から2季ぶりに復帰したドジャースのゴンソリンが登板。この試合、6回3失点と先発としての役割を果たし、2023年8月以来の勝投手となった。
開幕からけが人リストに入っていたパドレスのダルビッシュ有投手が復帰に向け本格的な調整を始めることとなった。日米通算203勝をあげ歴代最多記録に並ぶダルビッシュ投手。ブルペンでの投球練習などを続けている。こうした中、現地時間の30日、パドレスのニエイブラ投手コーチは“復帰へのプランを前に進める。すぐにバッターとの対戦を始める予定だ”と話した。復帰時期についての明言はさけるもストレートは152キロほどまで戻ってきているという。
メール・FAXで募集・投稿された“ひょっこり出てきてほしいもの”について紹介。つば九郎に会いたいという投稿を紹介。神宮球場ではつば美ちゃんが頑張っていたと伝えた。
まず駅前のお土産店に。名物はかまぼこ・干物・梅干しだと教えてもらった。梅の専門店へ行った。この専門店では50以上の梅や佃煮が扱っているとのこと。明治4年創業で、代々漬けていた梅を展示しているのだそう。ほととぎす巻を見つけたが、ネット販売されていたため失敗。続いて、地元を知り尽くした人の情報で和菓子屋さんへ向かった。工芸菓子が紹介された。店主の津田さんが小田原提灯の絵を描いている羊羹は、店でしか販売していないとのことでお土産をゲットした。
聞き込み開始。現地限定のお土産を探す。自動販売機に手ぬぐいやピアスなどご当地おみやげが売られていた。この自動販売機は小田原市内のみに6台設置されている。おみやげも自販機専用。近所の人に「ギョサン」を紹介してもらい店に行くことに。ギョサン=漁業従事者のサンダル。滑らないため安全だという。底と鼻緒が一体成型でぬけない、底が滑りにくいパターンになっている。ギョサンは小笠原諸島の漁師が愛用していた。取り扱うギョサンは約150種類。ネット販売有り。マーブル模様のギョサンはネットで取扱なし。青と緑が混ざったギョサンを購入。
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瀬戸さんは「お土産探しの極意、地元の人が買いに行くような場所をおさえるということをもとにご当地スーパーに行った。鮮魚コーナーが熱い。なかでもびっくりしたのがまんぼうが1尾まるまる売っている。1尾3000円。まぼろしの深海魚、おしつけという魚もあった。ネットで冷凍切り身は買えるが生で買えるのは現地ならでは。味は銀だら風で脂ものっているがしつこくない」などと述べた。ちょうちん羊羹、マーブル模様のギョサン、おしつけをゲット。
今日のおまかせは東京・台東区から中継。斎藤さんミッションは初心者におすすめの技、「チルハナ」を成功させよ!!投扇興保存振興会の三浦さんに話を伺う。三浦さんは投扇興を教えにルーマニアやハンガリーにも行ったとのこと。その時の海外の様子は和風のダーツのように盛り上がったそう。投扇興はもともと京都で生まれ、高貴な位の人々が興じる遊びだったが、浅草に伝わり浅草寺の境内で庶民が楽しむようになったとのこと。投扇興保存振興会の達人と投扇興対決!5投の合計点で勝敗を決める。投げ終わった後の扇子の状態によっても追加点があるなど奥深い。斎藤さんは1投目で見事「チルハナ」を成功させ、ミッションクリア。対決は3投で互いに5点づつの同点だったが、扇の状態の加点で勝利した。
ひょっこり出てきた!の視聴者からのメールを紹介した。
関東甲信越の気象情報を伝えた。