- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 黒田菜月 斎藤希実子 田中美都
オープニング映像が流れた。
トランプ大統領就任100日。最初の100日は就任祝いのハネムーン期間とも呼ばれ、アメリカでは大統領の力量占う期間とされている。トランプ大統領は演説で、不法移民対策・関税措置の成果や連邦政府職員の削減、政府の事業見直しなどアピール。演説を行ったミシガン州は、大統領選で自身が制した激戦州。またトランプ大統領は「日本の自動車が多く輸入されている」という不満も口にした。自動車に関してトランプ政権は、アメリカ国内で自動車生産するメーカー対象に、輸入する自動車部品の関税負担軽減措置を発表。25%の追加関税は自動車に対して今月発動、主要自動車部品に対しても来月3日までに発動。今回発表された軽減措置は、サプライチェーン再構築のためとして2年間限定、軽減額については1年目は販売された自動車の希望小売価格の3.75%分で、2年目は2.5%分。アメリカ国内で自動車生産する外国メーカーも対象。軽減措置の狙いについて「自動車メーカーを助けたい」などとトランプ大統領はコメント。こうした中、赤澤大臣が2回目の日米交渉へ出発。交渉はあさって開催で、一蓮の措置見直しを改めて強く求めるとともに、投資促進などで折り合える接点探りたい考え。日米交渉についてトランプ大統領は「合意に非常に近い」と述べているが、日本政府内からは「根拠が分からない」などの受け止めが出ている。日本側は交渉スケジュールも慎重に調整する方針。
トランプ大統領が就任100日を迎えた。支持率は低迷を続けていて全体で45.1%・ABCによると支持は39%と第2次世界大戦後で最低との情報もある。トランプ氏寄りとして知られるFOXニュースからも批判があるという。アメリカ第1主義を掲げて関税をかけて国内製造業復活を目指したが米中貿易摩擦の原因となっている。内政の最重要課題としている中南米諸国からの不法移民対策については、大幅に不法入国者は減少しているとしたものの、中南米系ギャングのメンバーとされる人をエルサルバドルに送還しようとする中で、無関係の人も送還されたとの指摘がある。ウクライナ情勢は未だに解決できておらず、ガザを巡っては停戦に至った後も戦闘が続いている。そして、核開発問題を抱えるイランとの交渉をめぐっては攻撃を辞さない姿勢を見せながら協議にあたっている。外交問題を巡ってはいずれもウィトコフ氏が担当していて最初はガザ情勢のみを担当していたが次第に仕事が増やされている。ウィトコフ氏は不動産業を営みトランプ大統領の親友として知られている。来年11月には中間選挙が行われるが、選挙までに経済の立て直しができるのかが注目される。
フジテレビの親会社・フジ・メディア・ホールディングスは昨年度の決算の見通しを下方修正し、最終的な損益がこれまでの見通しの98億円の黒字から201億円の赤字に転落する見通しを明らかにした。通期の決算で最終的な赤字となれば、2008年に認定放送持株会社に移行して以来、初めてのことになる。また時期経営体制についても大株主の投資ファンドが独自の候補者を提案する中、会社は次の会長候補者だった金光修社長が今年6月の株主総会を持って、退任すると発表。
気象情報を伝えた。
ドジャース・大谷翔平選手、ここ3試合、長打4本を含む6安打とあたりが戻ってきた。第1打席、いきなりのホームラン。今シーズン7号は先頭打者ホームラン。打球速度183.6キロ。ホームランは今月16日以来、8試合ぶり、長女が産まれてから初。さらに3対1とリードした2回はフォアボールで塁に出ると、今シーズン8つめの盗塁に成功。この日はドジャースの強力打線がヒット18本、最後は野手がマウンドにあがる展開で今シーズン最多の15得点をあげ、連勝を4に伸ばした。試合後、父親になって初めて取材に応じた大谷選手は出産してからホームランが打てていなかった、いい1本になったなと思う、寝不足地味だったが、心地のいい寝不足、幸せな寝不足だった、特に苦なく球場でも動けていたと思うなどと話した。この日はウィメンズデーで、大谷選手の登場曲はセーラームーンのムーンライト伝説だった。
ここまで2勝1敗の今永昇太は中6日で登板。1回、前回の登板から修正したという高めのストレート。打者3人で抑えた。その後もキレのあるボールで点を許さない。カブス打線は4回、3番指名打者の鈴木誠也がチーム初ヒットとなる2ベースでチャンスをつくると続く4番のケリーが2ランホームラン。鈴木のヒットが先制点に繋がった。さらにPCAことピート・クロウ=アームストロングが2ランホームラン。援護をもらった今永、5回2アウト満塁のピンチもスプリットで三振を奪い、無失点で切り抜けた。しかし6回、先頭バッターにヒットを打たれた直後、両足の太もものけいれん。緊急降板となった。試合は7回鈴木が6試合ぶりとなる7号2ラン。今永は今月4日以来の勝ち星で3勝目。
急増!精巧な”ニセモノ”最新事情。知的財産侵害物品の輸入差し止め件数は直近の4年間で2.2倍。2024年は130万件近く。差止めた件数も開始以来過去最多。今回は戦っている現場を取材。
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大手買取チェーンにやってきたのは大学院生。使わなくなった財布を売りにきたという。査定をしてみると基準外。ニセモノと知らずに売りに来る人が増えているとのこと。基準外品で買い取らなかった件数が2607件と過去最多。いつどこでなど何気ない会話から情報を探っていく。ニセモノに関する最新情報が会社の本部から送られてきた。ニセモノの製造の手助けになってしまうため、詳しくは伝えられない。資料には買い取ってはいけない品物の特徴などが書かれている。情報共有でニセモノ買い取り防止している。この会社には厳重に監視された秘密の施設がある。全国で買い取った全てをここに集め、改めて検品と鑑定を行っている。ニセモノを買い取っていないかベテラン鑑定士による最終チェックが行われている。最後の砦となっている。ベテラン鑑定士の伊藤さんでも最近のニセモノはよくできているとしている。以前はルーペだけだったが、マイクロスコープも使用。生地などを数百倍に拡大してチェックしていく。ニセモノを売ることは商標法などに違反するため、一旦買い取ってしまうと販売ができず、すべて損失になる。
急増!精巧な”ニセモノ”について。30年以上ブランド品の問題に取り組んでいる堤隆幸事務総長によるとよくできたニセモノでも本物の品質よりいいニセモノは見たことはない。健康や安全を脅かすとしている。ニセモノもいろんな分野に広がっている。2009年に大手ベビー用品メーカーの抱っこひものニセモノがネット通販で出回った。強度が不足していたことで事故が相次ぎ、赤ちゃんが落下する事故が少なくとも154件、うち28件は入院となった。ニセモノが精巧になっている理由は海外の工場から製造ノウハウ流出。3Dプリンターなどの普及があるとしている。
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- ユニオン・デ・ファブリカン堤隆幸
商品の全体像を撮影、さらにマイクロスコープで拡大画像を撮る。その画像を過去に鑑定した商品のデータと照合。すると買い取っていい品物かどうかAIが判定。AIを使うことで人間の目では分からない微細な部分の違いを瞬時に判別できる。日々、新しいニセモノがでてくる中、この企業では継続してAIに商品を学習させている。ポイントは本物とニセモノの両方を学習させること。精巧なニセモノに対抗するため、買取店が加盟する団体では企業の枠を超えた防止策を打ち出そうとしている。これまでは業界団体からニセモノ判別方法を提供していた。今年度からはそれに加え、個々の企業にニセモノが持ち込まれたときの状況などを報告してもらい、詳しい情報を共有することにした。
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- 人工知能日本流通自主管理協会
一度ニセモノが流通してしまうとそれを取り除くのは難しい。消費者にできることは日本流通自主管理協会の姉川事務局長によると何かあったときに連絡が取れる安心できる店、信頼できる売り手から買うようにしてほしいとした。
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- 姉川博日本流通自主管理協会
茨城 かすみがうらから中継。アメリカナマズのいろんな料理を研究している人たちがいる。ナマズの料理が食べれると村長から誘われたとのこと。アメリカナマズは油と愛称がよい。アメリカナマズの唐揚げは白身の淡白な唐揚げ。アメリカナマズは塩をふって1日に臭みの抜く。1日後に牛乳をいれ、下処理。処理をしないと臭みが残るとのこと。
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失敗した買い物。視聴者からの投稿を紹介。2000年の4月26日に結婚し、先週、子どもたち、孫たちを含め、盛大に銀婚式をした。奥さんに銀製の指輪を渡したが、奥さんは銀アレルギーだったことを25年間知らず、金のネックレスを改めてプレゼントしたとのこと。
関東甲信越の気象情報を伝えた。