- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 瀬戸光
オープニング映像が流た。
昨日は放送がなかったが、ラジオ番組を放送したとはなした。視聴者からも昨日のラジオについてのコメントも届いていた。
「昆虫×テクノロジー 触覚に注目!」「あきない世傳 金と銀2 物語は江戸編へ」「フジコ・ヘミング 魂で奏でたピアニスト」「買いたくない!偽ブランド品」など、今日のラインナップを伝えた。
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- あきない世傳 金と銀2フジコ・ヘミング
今日の募集テーマは「失敗した買い物」。禰津さんは大きな失敗はないが、普段使いする医薬品を買い溜めし、使用期限が切れて捨てざるを得なくなったりすると話した。伊藤さんは、同じファッション誌を3冊買ったことがあるとのこと。
今年11月、聴覚障害者の国際スポーツ大会「東京2025デフリンピック」が日本で開催される。大会は100周年の節目だが、日本での開催は今回が初めて。70~80の国と地域から約3000人の選手が参加の見通し。中国メディアはデフリンピックについて、歴史が長いわりに知名度は低い、東京大会ではAIなどの新技術を取り入れ、認知度や関心を高めようとしているなどと伝えている。中国では聴覚障害者が約2780万人いるとされ、中国政府は”法律などに基づき、障害者の権利の補償や教育事業など発展させている”としている。しかし、中国メディアは聴覚障害者1万人に対し、手話通訳が3人程度と分析している。
胡暁姝さんは生後6か月のころ聴覚を失った。原因は医師の投薬ミスだったという。小さい時はろう学校に通い、手話で両親と話す以外、耳が聞こえる人との交流は殆どなかった。大学生の時、聴覚障害者が集まるヨーロッパのキャンプに参加し、各国の参加者と交流した。聴覚障害者が同情や支援の対象者だと受け止められることはなく、参加者の誰もが、自立し自信を持っている姿に驚いた。胡暁姝さんはオーストリアに留学、現地の手話通訳者の協力を得ながら芸術などを学んだ。卒業後も現地に残ってヨーロッパで就職し、舞台演劇などの活動もしながら18年間を過ごした。コロナ禍を機に4年前中国に帰国。手話講師として働きながら聴覚障害者を特別な存在にせず共に生きる社会を目指して活動している。活動の一つが去年から友人たちと始めた聴覚障害者にも優しいクラブのイベント。聴覚障害者も音楽を楽しめるように音の低音域を強調し体に響くよう設計している。250人が参加し、半数が聴覚障害者だった。この日はカップルマッチングがあり、その場で気に入った人を選ぶ。すると、聴覚障害者の女性と聞こえる男性のカップルが成立。スマホのメモ機能で自己紹介し連絡先も交換した。胡暁姝さんも回を重ねたイベントに手応えを感じている。こうしたイベントは胡暁姝さんが続けている手話の普及にもつながっており、クラブのイベントがメディアで取り上げられるようになり、胡暁姝さんのもとで手話を学びたいという人が増えている。手話と接点が無かった人を対象にした体験講座にも25人が集まった。多くの参加者にとっては初めての手話の世界。少しでも手話を身近なものにしたいと胡暁姝さんは地道な活動を続けている。
共生社会について。禰津博人は「手話を学びたいといってくれる人が現れたり、障害のある人もない人もダンスで楽しめるのは、すごく楽しそう」とコメント。取材した道下航上海支局長は「中国では景気減速の中で、自分の目の前の生活にとらわれる人が多くなっている。胡さんの活動が関心や共感を読んでいるのは明るくエネルギッシュなキャラあってこそ」と話している。
山形県飯豊町では、道の駅いいでが防災拠点となった。国土交通省から防災道の駅に指定された。2022年8月には、記録的な大雨に見舞われた。線状降水帯が発生していた。飯豊町では24時間の降水量が306ミリとなった。平年の8月1か月分の降水量の1.7倍だった。水道管が取り付けられた橋が崩落。飯豊町全域は断水。SNSで道の駅いいでへの避難を呼びかけた。およそ100人が避難した。道の駅の駅長の安達さんは、広間を避難場所として活用した。避難者は県外の人だった。新潟方面に抜けられなくなった人たちだ。防災拠点としての設備が活躍。水洗トイレも使用することができた。自家発電設備も設置されている。非常用電話もある。携帯電話の充電器もある。 防災訓練も実施。迅速な対応もできたという。感謝の手紙をもらったという駅長さん。避難場所として広く周知することも求められている。
伊藤アナが山形に赴任した頃、飯豊町あたりで大きな災害があったと聞いたことがなかったという。それが2022年の豪雨で避難しないといけないような上京になり、防災拠点があるのは重要などと話した。次回の「明日をまもるナビ」の放送は5月4日の予定。
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- 飯豊町(山形)
テーマは「昆虫×テック」。なかでも今回ポイントとなるのが「触覚」。昆虫の触角は色んな機能があるが、臭いを感じる器官でもある。触角を使った最新研究事情を取材。
信州大学の研究室が注目してるのは、カイコの成虫。カイコガと組み合わせたのがドローン。ドローンは誰も操縦していないのに、自ら進んでゴールへと近づいていった。ゴールからは、カイコガのメスのフェロモンがでていて、ドローンはその匂いを辿ってゴールに向かっていた。ものを探すドローンはカメラ機能を使うことが多いが、暗い場所や見通しの悪い場所を苦手としている。そのため匂いで探す技術が期待されるが、これまでのセンサーは感度や反応速度が実用的ではなく、性能を上げるとセンサーが大きくなってしまうという課題があった。そこで着目したのが昆虫の中でも特に優れた嗅覚を持つカイコガの雄の触角。ドローンでは本物の触覚が匂いを感知するセンサーとして活躍。人間の嗅覚は、空気中から様々な匂いを感知。一方カイコガの雄の触角にはメスのフェロモンの匂いだけを感知する仕組みがあり、感知すると即座に電気反応が生じることがわかっている。切り取られたあとも約5時間継続。本物の触角をドローンの回路に直接くっつけて、その電気信号をもとにドローンが進むべき方向を計算している。触角のパワーをさらに行かすために、次に着目したのが昆虫たちの動き。時々止まりながら探すという行動からヒントを得て、意図的に空中停止させその場で回転する仕組みを導入。さらに羽ばたきの研究をイントに、センサーを河口覆いの形を改良。触角部分に気流が集まりやすい形にした。軽量で手のひらサイズでありながら、最大5mの範囲を探索可能になった。昆虫の触角をニオイセンサーとして使うアイデアは、様々な応用が可能だという。
昆虫×テックの広がる可能性についてのスタジオトーク。テクノロジーもすごいが昆虫の能力がすごいと池田伸子がコメント。戸川奈美氏は昆虫がこんなすごい力をもっているのが伝わったらいいなと思っていたのでよかったなどとコメント。昆虫のパワーを活かした最新の研究事例を紹介。カイコガの触角をドローンにつけることで軽くて感度もいいドローンの実現の可能性があるという。昆虫の嗅覚を使った研究は他の昆虫でも行われている。次はカの触角を使った研究も行われているという。カの触覚は人間の汗に反応するので人を探すドローンができるかもしれないとのこと。他にはミツバチが爆発物に反応する、キイロショウジョウバエがカビに反応する、ナガヒラタムシが火事に反応するなどのパワーを紹介。
茨城県かすみがうらから中継。ミッションは「カリフォルニアから来たネコみたいな特徴の食材を探せ!」というもの。畔の駅 コハンの中へ入っていく。クラフトビールや納豆ライスなどを販売していた。いちごアイスのいちごがネコ耳ではないかと考え注文するも正解はわからず。また4時台に探ってもらうことに。
視聴者から募集「失敗した買い物」を紹介。「白・黒の服どちらにするか迷い、両方買った。いくら色違いでも、同じものだと思うと両方あまり着ることができず、こうなるならよく吟味して本当欲しいものどちらかにすればよかった」というエピソードについて池田さんは「”あと一点”とか”逃したくない”と思うと焦って買ってしまうことがある」とコメント。ほか「5年前炊飯ジャーが壊れたため安価な炊飯ジャーを買ったが、2回炊いただけで壊れてしまった」など。
「ファミリーヒストリー」の番組宣伝を伝えた。
「新プロジェクトX~挑戦者たち」の番組宣伝が伝えた。
「エンジェルフライト」の番組宣伝を伝えた。
「放送100年N響大河ドラマコンサート」の番組宣伝を伝えた。
「大河ドラマべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の番組宣伝を伝えた。
「NHKスペシャル」の番組宣伝を伝えた。