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「カイコ」 のテレビ露出情報

信州大学の研究室が注目してるのは、カイコの成虫。カイコガと組み合わせたのがドローン。ドローンは誰も操縦していないのに、自ら進んでゴールへと近づいていった。ゴールからは、カイコガのメスのフェロモンがでていて、ドローンはその匂いを辿ってゴールに向かっていた。ものを探すドローンはカメラ機能を使うことが多いが、暗い場所や見通しの悪い場所を苦手としている。そのため匂いで探す技術が期待されるが、これまでのセンサーは感度や反応速度が実用的ではなく、性能を上げるとセンサーが大きくなってしまうという課題があった。そこで着目したのが昆虫の中でも特に優れた嗅覚を持つカイコガの雄の触角。ドローンでは本物の触覚が匂いを感知するセンサーとして活躍。人間の嗅覚は、空気中から様々な匂いを感知。一方カイコガの雄の触角にはメスのフェロモンの匂いだけを感知する仕組みがあり、感知すると即座に電気反応が生じることがわかっている。切り取られたあとも約5時間継続。本物の触角をドローンの回路に直接くっつけて、その電気信号をもとにドローンが進むべき方向を計算している。触角のパワーをさらに行かすために、次に着目したのが昆虫たちの動き。時々止まりながら探すという行動からヒントを得て、意図的に空中停止させその場で回転する仕組みを導入。さらに羽ばたきの研究をイントに、センサーを河口覆いの形を改良。触角部分に気流が集まりやすい形にした。軽量で手のひらサイズでありながら、最大5mの範囲を探索可能になった。昆虫の触角をニオイセンサーとして使うアイデアは、様々な応用が可能だという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年4月16日放送 9:50 - 11:30 フジテレビ
ノンストップ!虻ちゃんのこれからベタ旅
世界遺産の富岡製糸場へ。明治5年 明治政府が設立した日本初の器械製糸工場。東置繭所、操糸所は国宝に指定されている。また社宅だった建物や展示室や体験室となっている。カイコは生後約25日で糸を吐いてまゆを作り、中で蛹になる。虻ちゃんは座操り体験をした。

2024年11月25日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび!(ニュース)
ミノムシの糸について研究・開発している「興和」未来事業企画室・室長の浅沼さんに話を伺う。世界で初めてミノムシの糸がスポーツ用品に繊維として製品化に成功。興和と農業・食品産業技術総合研究機構が8年がかりで開発したもの。糸をシート状の新素材「MINOLON」として製品化。ミノムシはミノガ科に属するガの総称で、葉や枝を絡めた巣を作りその中で生活をする。昔の人がワラ[…続きを読む]

2024年8月17日放送 18:30 - 19:00 日本テレビ
満天☆青空レストラン(満天☆青空レストラン)
モロヘイヤはシマツナソという一年生の植物で春先に種を植えると4か月で収穫できる。エジプトでは紀元前から薬として珍重されクレオパトラも好んで食したとも言われる。モロヘイヤはアラビア語で王様の野菜という意味がある。モロヘイヤが群馬県で栽培されるようになったのは1990年代。養蚕業が衰退しカイコのエサとして育てられていた桑畑を生かすため野菜の栽培を模索する中で群馬[…続きを読む]

2024年8月1日放送 1:40 - 2:10 テレビ東京
お仕事search!それってグッジョブ(お仕事search!それってグッジョブ)
長野県・伊那市は南アルプス、中央アルプスが望め、信州そば発祥の地としても言われる(諸説あり)。さらに移住スカウトサービス「SMOUT」に登録する地域の中で、同市は23年に移住先1位に輝いた。伊那市役所に勤務する藤井香織さんも移住者の1人。新山小学校では地域住民と交流し、自然を生かした教育を実践していて、生徒たちはカナヘビ、カイコなどを飼育。このような教育方針[…続きを読む]

2024年6月28日放送 4:00 - 4:10 NHK総合
ニッポンの里山 ふるさとの絶景に出会う旅(ニッポンの里山 ふるさとの絶景に出会う旅)
群馬県の北西部に位置する中之条町は1000mを超える山々に囲まれた高原の町。人々は山を切り拓き、畑で様々な野菜や花を育ててきた。アサギマダラ、クジャクチョウ、ヒメシジミなど100種類以上のチョウを見ることができる。中之条町は明治以前から養蚕が盛んで山裾には桑畑が広がる。桑の葉の陰にはヤマドリが身を潜めタマゴを温めていた。地面にタマゴを生むヤマドリにとって桑畑[…続きを読む]

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