- 出演者
- 伊藤隆佑 村瀬健介 國本未華 日下部正樹 山本恵里伽
オープニング映像。
今日のラインアップを紹介。
米中の貿易摩擦をめぐる初の直接協議が10日からスイスで行われる。ベッセント財務長官、何立峰副首相は現地に到着している。トランプ大統領は中国への関税は80%が妥当だと表明。航空機やエンジンなどに追加関税を課すか調査を始めた。
上皇さまは東大病院を退院し、4日ぶりに仙洞御所に戻った。検査の結果、無症候性心筋虚血と診断された。冠動脈の動脈硬化も進んでおり、投薬治療を続けながら生活する。
ドジャース・大谷翔平は12号勝ち越し3ランHRを打った。佐々木朗希は5失点で降板。
太陽の運命の告知。
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- 太陽の運命
全国の天気予報を伝えた。
立花孝志は夏の参院選で兵庫選挙区から立候補すると表明。去年の知事選では斎藤元彦知事を応援する二馬力選挙を展開し、情報拡散や金儲けなどに選挙を利用する選挙ハックが問題となった。立花氏はたびたび選挙の目的は金儲けだと発言している。立花氏がつくらせたネット選挙株式会社はポスター代の公費負担で儲けているという。泉大津市長選挙でのポスター代単価は1枚2801円。水増し請求した分が印刷会社の利益になっている。
立花氏が関わった政治家女子48党の元候補者がポスター代の水増し請求の実態について語った。自費負担だった去年の兵庫知事選での立花氏のポスター単価は130円。公費負担の泉大津市長選では2801円。21倍の金額だった。田中健元江戸川区議は、ネット選挙株式会社はそもそもポスター印刷機を持っておらず、別の印刷会社に丸投げしていると話した。立花氏はポスター代の水増し請求について回答しなかった。日本大学の安野准教授によると、ほぼすべての政党にこうした候補者がいた。総務省は水増しの可能性を把握していないとコメント。過去には公費請求をめぐって詐欺の疑いで立件されたケースもある。選挙でのデマや誹謗中傷をどう防ぐかも大きな問題だ。国会では選挙運動に関する各党協議会が開かれた。兵庫県の問題では今も誹謗中傷の拡散が続いている。
丸尾県議への誹謗中傷を投稿した50代女性が謝罪に訪れた。立花氏や斎藤知事の支持者ではなく、自分が目にした情報を信じて投稿した。ネット講座に50万円払い、動画編集を学んだ。誹謗中傷の自覚はなかった。開示請求が届いて初めて事の重大さに気付き、投稿を削除して謝罪動画を掲載した。兵庫県知事選で行われた2馬力選挙も大きな問題に。鳥取県は国に先んじて対策を講じた。平井知事は選挙のあり方がゆがめられつつあると危惧している。
平井知事は2馬力選挙やポスタージャックについて、明確な公選法違反だと話した。ポスター代の水増し請求はN国党だけでなく、ほぼ全ての政党が行っている。
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- NHKから国民を守る党
国内で唯一開放処遇を行う少年院を取材。長野・安曇野市の有明高原寮は1949年に開設。11人が収容され、収容期間は約5ヶ月。高い塀や鉄格子はなく、自然豊かな環境で少年たちの心を育てる。高原寮の一日は朝の誓いの言葉から始まる。集団生活に必要な会話が認められている。畑で20種類以上の野菜を栽培。発達上の問題を抱える少年も増え、指導が難しくなっている。闇バイトに手を染める少年も多い。去年春に収容されたA少年は強い自殺願望を抱いていた。担任の江藤法務教官はA少年を近くの渓流に連れ出し、温泉カウンセリングを行った。高原寮では屋外でのプログラムを積極的に行っている。8月、少年たちは納涼祭で太鼓の演奏を披露。高原寮には地域の人が大勢集まった。A少年は出院式で別れを惜しみ涙を流した。高原寮では出院準備特別講座を行っている。特別講座を受けた少年は、社会に近づいてきた感じがすると話した。
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出院から3ヶ月後、A少年が逮捕された。一月ほどで仕事を辞め、傷害・恐喝未遂で逮捕。再非行少年の検挙数はおととしから増加に転じている。A少年は示談金を払って釈放され、江藤教官を訪ねた。2015年の少年院法改正で社会復帰支援が盛り込まれ、出院後も面接を受けることが可能になった。A少年はタクシードライバーになることを目標に就職活動に励んでいる。
A少年は祖父母のもとで暮らしながら就職活動をしている。出院後にうまくいかない少年は多い。
12年半前に長崎・対馬市観音寺から盗まれ、韓国に持ち込まれた観世音菩薩坐像が、日本の寺の関係者らに引き渡された。仏像はあさって対馬に渡り、観音寺で法要が営まれる。
アルバルク東京vs千葉ジェッツ。18歳ルーキーの瀬川琉久がスタメン出場し、チームの勝利に貢献した。
みずほアメリカズ・オープン2日目。62位スタートの岩井千怜は13位に浮上した。原英莉花は19位タイ。
日本男子が世界リレーの前日練習を行った。今夜の予選でトップ通過を目指す。