TVでた蔵トップ>> キーワード

「砂丘レンジャー」 のテレビ露出情報

国内有数の観光地「鳥取砂丘」。観光の定番は海寄りの小高い砂丘「馬の背」を目指す散策だが、真夏の砂は50°C以上に達する。こうした中で目を光らせているのが総勢8人の「砂丘レンジャー」。鳥取県の職員として普段は砂丘の自然保護などを行っているが、夏のシーズンは観光客が熱中症になるのを防ぐためにパトロールをしている。砂丘レンジャー歴19年目のベテラン石橋和明さんは「今年は特別。(熱中症患者への対応件数は)通年は1日1~2件だが今は1日4~5件が当たり前。」と語った。各地を異例の暑さが襲う中、鳥取市では先週、観測史上最高となる39.6°Cを記録。砂丘での熱中症患者への対応件数は先月からすでに50件を超えていて、去年の同じ時期の3倍以上にのぼっている。夏場は斜面に登ってから頂上で体調不良になる人が統計的に多いという。この日も斜面周辺を注意深く見回っていると、小学生の女の子が頂上に登る途中、暑さで体調を崩してしまった。常に携帯している救急用バッグからドリンクや保冷剤を取り出し、素早く対応を処置した。石橋さんが「熱中症対策の義務化の関係で長時間は砂丘内にいられないので、帰りながら観光客に声をかけ、休憩に入る」などと語っていたまさにその時、辛そうな様子で座り込んでいたのは、岡山県から家族旅行で来ていた5歳の女の子。登頂直後に体調不良を訴え、飲み物を飲んだ後に嘔吐したという。要請から3分足らずで運搬車が現場に向かう。女の子は熱中症の疑いで搬送され、救護所で休憩し、元気を取り戻した。熱中症での対応が増える中、3年前からドローンが導入され、空からの見守りも行っている。おととし8月、巡回中のドローンが撮影した映像。女の子が斜面にうつぶせで倒れている。砂丘のレンジャーは斜面の逆側にいて、視覚的に見えなかったところで、歩行者がすぐ隣を歩いていても下を向いているので視界に入らないという。空と陸の連携で女の子を無事に保護。すぐに病院に搬送され、大事に至らずに済んだ。砂丘の砂の上を歩き、観光客を熱中症から守る砂丘レンジャー。猛暑の中でも頑張れるわけは。石橋さんは「観光客から「ありがとう」と言われた時が「やった」ですね。色んな表情、景色を変える砂丘が好きなので、やりがいがある仕事。」と語った。

© 2009-2026 WireAction, Inc. All Rights Reserved.