今月中国の農村部から子どもたちを招き日本の高校生と合同で演奏会を開催。音楽を通じ民間交流を深めようと、中国のNGO団体と日本の高校が企画した。小学4年の張恩予さんは日本で行う初めての演奏会に向けて練習に励んできた。合唱団の子供たちの殆どの子供たちは農村部で暮らし専門的な教育に触れることがすくなくNGOがサポートしている。演奏会を前に日本に到着し文化交流を前に合唱団はホームステイを体験。民泊を営む高橋迪江さんが出迎えた。張さんは交流を深めようと翻訳アプリで会話を試みた。感謝の気持ちを込めてアニメ映画「崖の上のポニョ」の主題歌を日本語で合唱し歌をプレゼントした。演奏会では大勢の人が会場を訪れ練習の成果を披露。張さんは「日本に来たばかりの時は日本は(中国と)全然違うと思ったけれど、何も違わないことに気づきました。違うのは言語だけです」など話した。