10月に閉幕した大阪・関西万博。閉幕からきょうで50日。会場跡地では、パビリオンなどの解体工事が行われている。ミャクミャクの2つのモニュメントは吹田市の万博記念公園に一旦移され、今後府内各地をめぐる予定。万博の展示物は日本各地で再活用される動きが広がり、少なくとも30余の場所で展示されることが決まっている。今回注目するのは会場内に10機設置されていたオオカミをモチーフにしたベンチ。現代アート作家の鴻池朋子さんの作品。色や表情などがそれぞれ異なっている。ベンチは万博閉幕後も人々の憩いの場になってほしいと各地に貸し出されているとのこと。
オオカミベンチの1つが貸し出されたのはTSURUMIこどもホスピス。小児がんなどの治療を受ける子どもたちやその家族が訪れる他、庭の一部は地域の子どもたちにも解放されている。中田源一朗くんは3歳の時に白血病と診断された。骨髄移植を受け、現在は自宅で経過観察中。源一朗くんは慈善団体の招待で1度だけ万博を訪れた。水上ショーに大興奮だったという。オオカミベンチが話題になり遊びに来る地域の子どもも増えたという。オオカミベンチの1つは東日本大震災の被災地復興を後押しする存在としても期待されている。福島県飯舘村の山津見神社では神のつかいとしてオオカミが信仰されている。参道にオオカミやうさぎなどが描かれたベンチが設置されることになった。神社では福島第一原子力発電所事故により途絶えていた例大祭を事故後初めて本格的に開催する。戻った住民は震災前の18%にとどまるが、例大祭に集まる人たちをオオカミベンチが例大祭に来た人たちを再び結びつけるきっかけになると期待されている。
飯舘村の例大祭は震災後本格的に開催されるのは今回が初めて。例大祭は明後日から3日間に渡って行われる予定。伝統の祭りを復活させるため、村の人たちは1か月以上前から準備を進めてきたという。茅を使った休憩所を作るなどし準備してきたという。残りの8つのオオカミベンチは既に大阪府内の商工会議所などに貸し出されている。今後は空港などにも貸し出される予定。ベンチを管理する団体の伊藤氏は各地で交流の輪を広げ未来につながる力を発揮してほしいとしている。今回の万博が私たちに残したものは展示品という形あるものだけでなく、人との交流や絆は万博閉幕後も広がっていくと思うと蜘手美鶴はまとめた。
オオカミベンチの1つが貸し出されたのはTSURUMIこどもホスピス。小児がんなどの治療を受ける子どもたちやその家族が訪れる他、庭の一部は地域の子どもたちにも解放されている。中田源一朗くんは3歳の時に白血病と診断された。骨髄移植を受け、現在は自宅で経過観察中。源一朗くんは慈善団体の招待で1度だけ万博を訪れた。水上ショーに大興奮だったという。オオカミベンチが話題になり遊びに来る地域の子どもも増えたという。オオカミベンチの1つは東日本大震災の被災地復興を後押しする存在としても期待されている。福島県飯舘村の山津見神社では神のつかいとしてオオカミが信仰されている。参道にオオカミやうさぎなどが描かれたベンチが設置されることになった。神社では福島第一原子力発電所事故により途絶えていた例大祭を事故後初めて本格的に開催する。戻った住民は震災前の18%にとどまるが、例大祭に集まる人たちをオオカミベンチが例大祭に来た人たちを再び結びつけるきっかけになると期待されている。
飯舘村の例大祭は震災後本格的に開催されるのは今回が初めて。例大祭は明後日から3日間に渡って行われる予定。伝統の祭りを復活させるため、村の人たちは1か月以上前から準備を進めてきたという。茅を使った休憩所を作るなどし準備してきたという。残りの8つのオオカミベンチは既に大阪府内の商工会議所などに貸し出されている。今後は空港などにも貸し出される予定。ベンチを管理する団体の伊藤氏は各地で交流の輪を広げ未来につながる力を発揮してほしいとしている。今回の万博が私たちに残したものは展示品という形あるものだけでなく、人との交流や絆は万博閉幕後も広がっていくと思うと蜘手美鶴はまとめた。
