なり調 秋葉原。調査するのは、弁護士芸人としてR-1グランプリ2年連続ファイナリストのこたけ正義感。秋葉原はラーメン激戦区。秋葉原駅周辺に約80軒のラーメン店がある。今回は秋葉原駅周辺の人気ラーメン店を調査。ちなみにこたけは人生初ロケ。早速聞き込み開始。情報どころか聞き込みすら断られる。
場所を変えて聞き込み、情報をゲット。撮影OK。常に行列の絶えない店「青島食堂 秋葉原店」。並ぶこと40分。「青島ラーメン」をいただく。長岡ラーメンとは、新潟を代表する醤油生姜ラーメン。新潟で誕生した青島食堂1号店が発祥といわれている。特徴は、生姜の風味香る透き通ったスープ。濃口醤油がベースの醤油ダレと豚骨スープに、生姜汁がたっぷり。体温まるこれからの季節にピッタリのラーメン。
さらに聞き込み、数多くのラーメン店の名前が。まず訪れたのは、ポタージュ系のラーメンが味わえるという「麺巧 潮」。「鶏白湯そば 極 白」をいただく。ラーメンの決め手となるのが、生クリームを使用した秘伝のスープ。鶏白湯ならではの芳醇なコクを残しつつ、後味はクリーミー。まるでパスタのような新感覚ラーメン。卵と絡めるとうまさ倍増。
続いて訪れたのは『「　」（無銘）』。こだわりのラーメン「熟成練り醤油らーめん」をいただく。まずは練り醤油を溶かさずに一口。鶏肉と大量の野菜を煮込んだ濃厚スープに、自家製練り醤油を溶かすと旨みが増す。決め手となる醤油には、野菜と焼きアジの煮干しをペースト状にして混ぜ合わせた練り醤油を使用。醤油の濃厚なコクと魚介の風味がプラス。