雨を含んだ火山灰は重くなり、木造家屋は倒壊のリスクがある。30cm以上に達したら、原則避難する必要があるという。一方、30cm未満なら自宅での生活を継続するべきだという。吉本氏は「災害に対して物流が止まったとき、1週間ほど頑張れるようにしておくと非常によい」と話す。子どもがいるなら、電気を使わないゲームを用意しておくこと。フィルター付きの換気扇ならば使っても問題ない。フィルターがないと、火山灰が逆流して室内に入ってくる可能性あり。また、室外機近くに5cm以上の灰が積もると、正常に稼働しなくなる。鹿児島では桜島の火山灰対策として室外機に屋根がもうけられている。
火山灰が降り止んだ段階で外出する際、肺や目に入らないよう防塵マスク、ゴーグルをつけるのが望ましい。また、マスクのなかに濡れたハンカチを入れるだけでも有害物質を防ぐ効果がある。
火山灰が降り止んだ段階で外出する際、肺や目に入らないよう防塵マスク、ゴーグルをつけるのが望ましい。また、マスクのなかに濡れたハンカチを入れるだけでも有害物質を防ぐ効果がある。
住所: 鹿児島県鹿児島市山下町11-1
URL: http://www.city.kagoshima.lg.jp/
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