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「鹿児島市(鹿児島)」 のテレビ露出情報

鹿児島県鹿児島市にある奄美の里では世界三大織物の大島紬を生産している。見学や体験もできる工房でレストランや結婚式場などがある。上村和己さんはこの道50年の織物職人。大島紬は糸を染めてから織り上げ、緻密な柄を生み出すには正確さ問われる。2か月入院していたという上村さんは復帰したばかり。大島紬は奄美大島で創業した藤絹織物では独自ブランドの都喜ヱ門を展開。豊富な色彩と、紬職人の巧みな技が高い評価を得ている。しかし着物離れや、職人不足で大島紬の生産量は今や全盛期の100分の1。上村さんは主に図案とデザインを行う。パソコンで描くのはファッション小物のアイディア。伝統の柄を新しく大胆に、鮮やかな色合いの糸を丁寧に織り上げたネクタイ。緻密なデザインで大島紬の世界を広めている。企画担当の藤原さんとは名コンビで、アイディアの源は、ノートに記した数々のメモ。
27歳で飛び込んだ大島紬の世界。若手は見て感じて学んでいく。時代が変化する中で何を生み出すか?この日は木工作家とのアイディア会議が行われた。アイディアを形にした。試作したのは合切袋で、紐の部分を大島紬のより糸にし、課題は長年使う上での耐久性。暮らしにより身近に伝統工芸の価値をと、2019年に始まったRe-Bornプロジェクトに向けたビジョンを描いた。さらに新たな試みには、レストランの花ん華は懐石料理や奄美料理を提供している。鶏ガラで出しを取ったスープが特徴の奄美の郷土料理の鶏飯ばほぐした鶏肉や錦糸卵などをのせてスープをかけていただくおもてなし料理。料理長の勘代さんは新たなメニューを考案している。2015年にレストランがリニューアルシた際に料理長になり、メニューの転換をはかっている。
この日は、会席料理の試作をし鹿児島の緑茶を使ったヴィーガンにも対応した会席メニューに。勘代さんは四人家族で、妻もレストランスタッフとして働いている。上村さんは何でも作ってしまうスーパー職人で自宅や棚なども手作りだという。息抜きは妻の手料理と晩酌。次のアイディアを形にしようと。糸に捻りを加えて行うより糸はねじり具合で強度がどう変わるかを試している。前回の試作で気になったのは通した紐の動き。前回はそこに僅かなひっかかりがあったという。デザインから仕上げまで、手仕事がまた形に。結婚式の会場に手織り機が設置されていたが、参列者が一人ひとり繋いでいった。奄美の里の結婚式では機織りの儀があり、新郎新婦で経糸横糸を通し織っていく。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年11月22日放送 5:20 - 5:50 テレビ朝日
日本のチカラ日本のチカラ
鹿児島県鹿児島市にある奄美の里では世界三大織物の大島紬を生産している。見学や体験もできる工房でレストランや結婚式場などがある。上村和己さんはこの道50年の織物職人。大島紬は糸を染めてから織り上げ、緻密な柄を生み出すには正確さ問われる。2か月入院していたという上村さんは復帰したばかり。大島紬は奄美大島で創業した藤絹織物では独自ブランドの都喜ヱ門を展開。豊富な色[…続きを読む]

2025年11月22日放送 4:50 - 5:20 テレビ朝日
テレメンタリー2025テレメンタリー2025
今回は鹿児島県黒神町で一人暮らしをする大久保トミ子さんを特集。人口およそ58万人の鹿児島市。桜島は海を隔てて4キロ先にある。火口から4キロのところにあるのが大久保さんの住む黒神町が。度重なる火山噴火で過疎化も進み、ここで暮らしているのは80人ほど。集落とのシンボルとも言える黒神埋没鳥居がありその近くで一人暮らしをしている。近くにお店がなく生活必需品は、隣の集[…続きを読む]

2025年11月21日放送 23:45 - 0:35 NHK総合
新プロジェクトX〜挑戦者たち〜ドクターヘリ 赤ちゃんの砦を守れ~熊本地震 18時間の救出劇~
6500人の命が失われた阪神・淡路大震災。地震後、衝撃の事実が明らかになった。当日、ヘリコプターで病院に搬送された患者は1人。震災の初動でヘリは物資や救援輸送に使われた。一方で現場に向かう緊急車両は瓦礫に行く手を阻まれた。これを教訓として全国でドクターヘリの導入が始まる。だが、年間2億円の予算がネックとなり、普及には時間がかかった。10年経ってもドクターヘリ[…続きを読む]

2025年11月19日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!NEWSプラス
きのう鹿児島市の鶴嶺神社で行われたのは鹿児島銘菓の1つ「かるかん」の奉納祭。江戸時代に生まれた「かるかん」は島津家で特別な日に食されたという長い歴史をもつお菓子。奉納祭のあと、神社の隣の仙巌園では来園者に無料で「かるかん」などが振る舞われた。

2025年11月18日放送 14:05 - 14:50 NHK総合
列島ニュース鹿児島局 昼のニュース
かるかんは、自然薯や米粉などを練り合わせて蒸した和菓子。江戸時代末期の薩摩藩主・島津斉彬が進めた近代化事業で、コメの製粉技術などの製法が改良され、本格的に作られるようになり、いまでは鹿児島の銘菓となっている。島津家をまつる鹿児島市の鶴嶺神社では、毎年、自然薯が旬を迎えるこの時期に奉納祭が行われる。きょう行われた奉納歳には、県内の製菓会社21社が参加し、奉納さ[…続きを読む]

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