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「鹿嶋市立三笠小学校」 のテレビ露出情報

先月開幕した31年目のJリーグ。中でも名門と呼ばれているのが神様・ジーコも所属した鹿島アントラーズ。咲くシーズン、観客動員数は歴代最多を更新。今なおファンが増え続けるサッカーのまち、かしま。キーワードは子どもだった。鹿嶋市立三笠小学校を訪れると、英語の授業中。その教材にはアントラーズの選手が登場。これは鹿嶋市教育委員会と鹿島アントラーズが共同で2021年から始めた取り組み。 選手たちは年に一度、小学校を訪問。三笠小学校の田崎 規先生は、職員の子どもたちもアントラーズファンがたくさん、みんな好きだと思う、等と話した。他にもチームのOBなどからサッカー指導を受けられるイベントを実施。さらに今シーズンJリーグとして初の取り組みをスタート。昨シーズンまでは鹿嶋市など主に茨城県内の子どもたちを無料招待していたが、今シーズンから全国の小学生以下の子どもたちがホームゲーム全試合無料になる。スタジアム外でもお菓子をプレゼントしたりエアートランポリンなど子どもたちが楽しめる仕掛けが盛りだくさん。子どもを意識した取り組みについて、キャプテンの柴崎岳は、鹿嶋市が立地的に不便というか関東の中でも端っこ、目先の収入だけじゃなくしっかりと未来を見据えた中で子どもたち、その子どもが大人になったとき、子どもができてまた連れてきて、そのサイクルをアントラーズとして作っていきたいなどと説明した。

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