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「鹿肉バーガー」 のテレビ露出情報

各地の名産を使ったご当地バーガーを紹介。年々、新たなご当地バーガーが登場し、その数は100種類以上。静岡県の伊豆・三島エリアのご当地バーガーには伊豆の名産・しいたけが挟まっている。しいたけのステーキにしいたけのフライ、パティやタルタルソースもしいたけ入り。あるイベントでは2日で1200個を売り上げたという。福島県の喜多方エリアのご当地バーガーは「喜多方ラーメンバーガー」。カリカリに焼いた麺をバンズ代わりにし、ソースはジュレ状にしたスープ。具材はネギ・メンマ・チャーシュー・ナルト。30分で200個を販売したこともある。
近年、ご当地バーガー界でも注目のジャンルが「ジビエバーガー」。全国各地に鹿やイノシシなど野生の獣の肉を使ったジビエバーガーを提供する店がオープンしており、三重・鈴鹿市の店も鹿肉を使ったジビエバーガーを提供。予約制で値段は1200円。牛肉のパティに比べ、鹿肉は赤身が多く、うまみがしっかりしており、肉感が強くて食べごたえがあるという。近くの山に生息する鹿を店主が捕獲して捌いたものを使用している。鹿は農作物を荒らすため、害獣に指定されており、駆除を行うが、そのほとんどは廃棄されてしまう。そんな鹿を活用するためにジビエ料理の店をオープンし、ハンバーガーも始めたという。全国的に見ても、捕獲した害獣をジビエなどの食品として利用するのは全体の約1割と言われている。命を無駄にしないため、ジビエとして活用する動きが広がりつつある。店主は鈴鹿市の許可を得て銃や罠を使った狩猟を行い、鹿を捕獲。その後の加工・調理まで全て店で行っているという。捕獲後は血抜き・解体を行うが、時間が経つほど鮮度が落ちてしまい、肉の質が落ちる。捕獲した後はいかに早く解体・加工するかのスピード勝負。店主は加工施設を捕獲場所の近くに設置した。店主でも解体・加工作業は約5時間かかるという。

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