- 出演者
- 有吉弘行 田牧そら 山崎弘也(アンタッチャブル) EXILE NAOTO(EXILE) 堀未央奈
ゲストはEXILE NAOTO、堀未央奈、山崎弘也。どういうことにお金を使っているか聞かれたEXILE NAOTOはメンバーの誕生日でレストランなどの会計でお金を使ったと話した。堀未央奈は旅行先のホテルや飛行機でお金を使うと話した。山崎弘也はスマホのサッカーゲームにハマり、課金をしていると話した。
- キーワード
- EXILE HIRO
東京・新宿区にあるハンバーガー専門店。料理長は扇谷厚子さん。ハンバーガーを作る腕前とその味を競う世界大会に日本代表として3年連続で出場。2度の入賞経験もある。今、世界中で注目されているのはスマッシュバーガーだという。パティを押さえつけて焼くことをスマッシュと言う。表面はカリカリになり、中に肉汁を閉じ込めることができる。この店では肉のジューシーさを引き立てるようにバンズの断面にバターを塗って焼き、カリッとした食感を出しているという。また、別の店ではパティで勝負しているため、他の具材はたまねぎだけ。
埼玉・川越市ではスライダーバーガーを販売している。喉をすべり落ちるほど小さいということからスライダーバーガーという名がついた。1920年代にアメリカで誕生したと言われている。数年前からSNS映えすると若い女性を中心に広まり、大人気に。しかも1つ1つが小さいため、一度に色んな味を楽しめるのも魅力。直径は5cmほどで、味は6種類。バンズに色がついているのは食材の色素で色づけしているから。ただ、スライダーバーガーは1人の客に4つのハンバーガーを作るため、通常サイズの倍以上の手間がかかるという。
日本では戦後にアメリカ軍から広まったハンバーガー。国産の佐世保バーガーは1950年頃に誕生。沖縄では1963年にファストフード店がオープン。このハンバーガーチェーンは駐車場で注文し、車内で食べる“ドライブイン形式”を採用していることでも有名。1970年代に入ると、大手ハンバーガーチェーンの1号店が次々とオープン。アメリカへの憧れから大ブームに。その後、各社の開発競争が激化する中でテリヤキ味やライスバーガーといった日本人の好みに合わせたハンバーガーも登場。
モスバーガーのパティの製造工場に潜入。大きな肉を解凍する時は機械を使わない。冷蔵庫の中で肉を解凍するのにかける時間は約5日。ゆっくり解凍することで肉への負担を減らし、うまみ成分がしみ出るのを抑えることができるという。そして解凍した肉じゃミンチ機に入れてひき肉に加工。今までは肉が押し出されるのは一方向だったが、現在は肉の出口を増やし、360度から肉が押し出されるように進化。こうすることで圧力が分散し、肉への摩擦熱が減少。肉の風味が損なわれなくなったという。ひき肉にたまねぎや調味料を加え、ミキサーに。その後、パティ成型機に投入。1日に約30万枚のパティを作っている。そして、パティの鮮度を保つためにフリーザーで急速冷凍。目視によるサイズチェックや実際に抜き打ちで調理して味のチェックを経て、全国の店舗に運ばれる。こだわりはバンズにも。生地を専用の機械でこねるところからスタート。この生地を小分けにして成型。発酵後、焼いて上下にカット。これを各店舗に運ぶが、店舗での仕上げにもこだわりが。パティの上にのるバンズと下になるバンズをバンズプレスマシーンにセット。バンズを上下から真ん中の鉄板に押し当てて焼く。この時、上のバンズは鉄板に押し当てる強さを下のバンズよりも弱め、フワッと焼き上げていく。こうすることで、より食感を楽しめるようにしているという。さらにバンズが順番待ちをする台はホットプレートになっており、提供する直前まで温かさを保てるようになっている。
バーガーキングは直火で焼き上げる大きなパティが特徴。ハンバーガーは一般的なものの約1.4倍、ガッツリ派に大人気。さらにハイペースな新商品発売や食べ放題などの個性的な戦略で現在、急成長中。店舗数も6年間で約3.5倍。今年も新規に50店舗以上オープンする予定だという。店舗数拡大のために課題となったのが物件探し。
「新規出店の物件探しにとった方法とは?」という問題が出された。正解は「空き物件を募集し成約したら10万円を払うキャンペーン」。SNSを使って「空き物件情報を紹介してください」と投稿し、店を出すことになったら10万円をプレゼントするというキャンペーンを実施。全国から7万8000件以上の応募があった。集まった情報をもとにアクセス・家賃相場などを検討。実際に12店舗を新規オープン。また、このキャンペーンを実施することで、店に強い興味を持つ客が集まっているエリアが分かった。出店エリア選定のマーケティング調査にもつながったという。その効果を広告費に換算すると約3億4000万円。今年の2月には客の中からスパイを募集し、店への潜入調査をお願いするキャンペーンを行った。飲食代を負担する代わりにサービス・価格設定など改善点の調査を依頼。定員750名を予定していたが、1か月で7万件以上の応募が来た。
堀未央奈はハンバーガーショップで作っている過程を見るクセがあるなどと話した。田牧そらはハンバーガーは大好きだが、流行りのハンバーガーは食べたことがないなどと話した。EXILE NAOTOは麻布十番にあるハンバーガー専門店のチーズバーガーがオススメだと話した。
各地の名産を使ったご当地バーガーを紹介。年々、新たなご当地バーガーが登場し、その数は100種類以上。静岡県の伊豆・三島エリアのご当地バーガーには伊豆の名産・しいたけが挟まっている。しいたけのステーキにしいたけのフライ、パティやタルタルソースもしいたけ入り。あるイベントでは2日で1200個を売り上げたという。福島県の喜多方エリアのご当地バーガーは「喜多方ラーメンバーガー」。カリカリに焼いた麺をバンズ代わりにし、ソースはジュレ状にしたスープ。具材はネギ・メンマ・チャーシュー・ナルト。30分で200個を販売したこともある。
近年、ご当地バーガー界でも注目のジャンルが「ジビエバーガー」。全国各地に鹿やイノシシなど野生の獣の肉を使ったジビエバーガーを提供する店がオープンしており、三重・鈴鹿市の店も鹿肉を使ったジビエバーガーを提供。予約制で値段は1200円。牛肉のパティに比べ、鹿肉は赤身が多く、うまみがしっかりしており、肉感が強くて食べごたえがあるという。近くの山に生息する鹿を店主が捕獲して捌いたものを使用している。鹿は農作物を荒らすため、害獣に指定されており、駆除を行うが、そのほとんどは廃棄されてしまう。そんな鹿を活用するためにジビエ料理の店をオープンし、ハンバーガーも始めたという。全国的に見ても、捕獲した害獣をジビエなどの食品として利用するのは全体の約1割と言われている。命を無駄にしないため、ジビエとして活用する動きが広がりつつある。店主は鈴鹿市の許可を得て銃や罠を使った狩猟を行い、鹿を捕獲。その後の加工・調理まで全て店で行っているという。捕獲後は血抜き・解体を行うが、時間が経つほど鮮度が落ちてしまい、肉の質が落ちる。捕獲した後はいかに早く解体・加工するかのスピード勝負。店主は加工施設を捕獲場所の近くに設置した。店主でも解体・加工作業は約5時間かかるという。
ジビエバーガーについて、有吉弘行は美味しそうだと話した。ラーメンバーガーについて、山崎弘也は売れると思っていたが、あるのは知らなかったなどと話した。山崎弘也がアンケートで記入した売れると思うハンバーガーは全てすでに存在していたという。EXILE NAOTOはジビエが大好きだといい、大好きな店ではツキノワグマの肉を食べることができると話した。
「有吉のお金発見 突撃!カネオくん」の次回予告。
「鶴瓶の家族に乾杯」の番組宣伝。
「ステータス」の番組宣伝。
「NHKでやらなさそうなアレ(仮)」の番組宣伝。
「激突メシあがれ」の番組宣伝。
引っ越しをした際の住所変更のお手続きの案内。
- キーワード
- NHK受信料の窓口