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「黒潮町役場」 のテレビ露出情報

今年の春、南海トラフ巨大地震の新たな想定が出された。事前防災の取り組みが各地で進んでいる。鎌倉の名所「小町通り」でも春から備えが始まっている。小町通りでの課題は、土地勘のない観光客を津波からどう逃がすか。南海トラフ地震で想定される津波は最大10m。現在の想定では小町通りに避難者が集中するため「群衆なだれ」が懸念される。現在は避難の案内看板はなく、店員が避難しながら観光客を導く「率先避難者」となることを目指すという。小町通り商店会は今後、避難の目印やマップなどを整備する方針。
高知県黒潮町でも事前防災の取り組みがが進められている。町で人気の土産物は缶詰。パッケージには「34M」の旗印。黒潮町缶詰製作所・友永公生取締役は「津波想定34.4mを模した形に。危険な想定だけど向き合おうと」と話した。今では「防災の町」として注目される黒潮町。13年前に初めて出された34mの津波想定には町中が驚いたといい、黒潮町役場情報防災課・村越淳課長は「避難放棄者がたくさんいた」と話した。その後、町は津波避難タワーを整備。日本一の大きさで、備蓄を充実させ230人をほどが収容可能だという。町は家屋の耐震化に100万円以上の補助金を用意し、職員が戸別訪問し耐震化を訴えた。国は、避難の徹底で津波の死者を7割、耐震化で全壊する建物を7割減らせるとしている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月7日放送 17:00 - 17:30 日本テレビ
news every.サタデーサタスペ
最悪の場合の死者数は29万8000人。ことし春、南海トラフ巨大地震の新たな想定が出された。命を守る備え「事前防災」の取組が各地で進んでいる。1年を通じて大勢の観光客が訪れる鎌倉「小町通り」。課題は、土地勘のない観光客を津波からどう逃がすか。南海トラフ自身では鎌倉市にも最大10mの津波が襲来。被害は小町通りまで及ぶ恐れも。懸念されているのは群衆なだれ。現在、避[…続きを読む]

2025年2月16日放送 10:05 - 10:50 NHK総合
明日をまもるナビ(オープニング)
能登半島地震で復興に向けた努力が続く中、事前復興計画が注目されている。被災前に被災後のまちづくりについてあらかじめ決めておく取り組みで、全国の自治体で進められている。災害に備えるためのヒントを考える。

2024年9月7日放送 19:54 - 21:54 テレビ朝日
池上彰のニュースそうだったのか!!(地震大国・日本 知っておくべき地震のこと)
国は南海トラフ地震、首都直下地震のほかに日本海溝・千島海溝周辺地震と中部圏・近畿圏直下地震にも注意を呼びかけている。中部圏・近畿圏直下地震では古くからの木造市街地や文化財の被災が心配されている。北海道や東北の一部に注意を促す「北海道・三陸沖後発地震注意情報」の運用が2022年12月に始まった。伊豆市土肥地区には津波タワー「テラッセ オレンジ トイ」がある。中[…続きを読む]

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