@FROZENで見つけた大ヒット商品が「芽吹き屋」の「黒豆塩大福」。その大福を作っているのは岩手県に本店がある「芽吹き屋」。もともとは和菓子屋ではなく、餅粉や米粉を作っている製粉屋で、その製粉技術を活かして冷凍しても美味しい和菓子を開発。中でも根管114万個売れるヒット商品が「黒豆塩大福」。その秘密について代表に聞いた。一般的に製粉はロール製粉という巨大なローラーで米をすりつぶして作るが、これだと摩擦熱で米のデンプンが破壊され風味も飛んでしまうそう。一方、芽吹き屋では叩きながら製粉するため摩擦熱が少なくふっくらした生地になるという。さらに山芋が入った秘伝の液体を混ぜることでしっかりした粘りとコシのある生地を実現。常温で2時間自然解凍するだけで美味しいモチモチ食感の塩大福となる。中の餡子は北海道産の小豆を使ったこだわりの塩大福。