おとといからワシントンで始まった3連戦で大谷選手は第5打席、第6号ホームランを放った。2戦目の昨日は2塁打3本、2打点と大暴れした。日本時間の今朝行われた試合では2番DHで先発出場。先発マウンドには山本由伸投手が出場した。2回味方のソロホームランでドジャースが先制。援護を貰った直後の山本投手はスプリットで空振り三振、カーブで連続三振とした。5回チャンスの場面で大谷選手はダブルプレーで得点できなかった。その裏、山本投手の顔面付近に飛んできた打球速度169キロのピッチャーライナーに反応しスーパーキャッチを見せた。ここから圧巻のピッチングで一度も3塁を踏ませない危なげないピッチングで6回を無失点に終えた。マウンドを降りるとロバーツ監督が熱い抱擁で迎えた。大谷選手は4打数ノーヒットで終わり、連続試合安打は9、出塁は23で終えた。ドジャースは2-1で勝利し山本投手が2勝目をあげた。試合後、山本投手はピッチャーライナーについてたまたま取れたという。ロバーツ監督は死ぬかと思ったと話していたという。