三井物産はアメリカのリチウム資源会社「アトラスリチウムコーポレーション」に45億円出資し、およそ5年間であわせて31.5万トンのリチウムを買う権利を購入したと発表。購入の権利を得たリチウムは、EV(電気自動車)にしておよそ100万台分。世界的にEVの販売が増える中、バッテリーの材料となるリチウムを先行して安定的に確保するのが狙いだ。アトラス社はブラジルでリチウム採掘の権利を持ち、2024年10月から12月の生産開始を見込む。
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