今回の教科書検定では、中学校では申請された103店のうち、100点が合格した。社会状況を反映して記載が増えたのがデジタル教材につながる2次元コードで、前回から約1.7倍に増えた。一方で今回の検定で歴史の教科書2点が未了となった。未了は検定手続きの精査が必要だとしている。一方、多くの教科書に登場する大リーグの大谷選手。中には通訳を務めた水原一平氏が掲載されているものもあり、報道で教科書会社が対応を迫られる事態となっている。
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