岸田総理大臣は自民党の政策集団の政治資金を巡る一連の問題で国民の信頼を損ねる深刻な事態を招いていることについて自由民主党総裁として謝罪。問題に関連し昨年の臨時国会閉会後の閣僚らが職を辞したことで国政に遅滞を生じることがないよう承認し後任を任命した事態に任命責任者の責任を重く受け止めている。自民党として国民の信頼を取り戻すため政治は国民のものという立党の原点に戻り変わらなければならないという決意と覚悟で政治刷新本部を設立。中間とりまとめでは政治資金の透明性や運用面改革を先行して進め制度面では各党などとの話し合いで必要な法整備を進めていくことなどとしているなどと話した。