ダウンタウンの松本人志さんが週刊文春に掲載の女性との性的行為に関する記事で名誉を傷つけられたとし、文藝春秋と編集長に5億5000万円の慰謝料など求め提訴。きのう第一回口頭弁論が開かれ、松本さんは出廷せず約5分で閉廷。週刊文春側は記事は真実と主張。全面的に争う姿勢を示している。閉廷後、松本さん側の弁護士は今の松本さんは憔悴した様子などはないと話し、出廷を拒否していないので、今後、本人尋問の可能性も高いと語った。記事で関連のある他の後輩芸人にも立証の必要あれば出廷を依頼するとしている。次回の裁判は6月5日。審理は非公開で行われるという。