佐野氏によると、1940年の万博は東京で開かれることはなかったが、勝鬨橋がつくったり、ポスターをデザインするなど人材も育っていったと感じるという。そんな同氏は東京万博の開催に向けて作られた前売り入場券を手に取り、「写真でしか見たことがなかったのですごく嬉しい」と吐露した。上述した入場券は70年の大阪万博、愛知万博でも使えるよう取り計らわれ、70年には3077件、05年には96件使われたという。
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