セーヌ川で基準値以上の大腸菌などが検出されたため、事前練習や競技が延期されていたトライアスロン。水質に問題がなくなったことから、女子の競技が決行された。セーヌ川は、水質汚染で101年前に遊泳禁止となっていた。競技は、1.5キロのコースを泳ぐ。水質改善には、約2400億円がかかっている。競技開始の4時間前に、水質汚染で延期となっていたトライアスロン男子も無事行われた。セーヌ川では、五輪後、市民も遊泳することができる。
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