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「2024年問題」 のテレビ露出情報

全国の民営バス127社を対象に行なった調査では、98社が2023年中に1路線以上の減便・廃止を実施することが判明した。主な理由にあげられたのが運転手不足で、日本バス協会は2030年には3万6000人の運転手が不足すると試算している。こうした中、福島県西会津町を走る会津バスは、AIを活用して限られた人手で路線を維持しているとのこと。このバスは決まったルートを持たない仕組みで運行しており、乗降車場所を100か所増やし、利用者はアプリや電話で乗る場所や目的地・時間を指定してバスを予約。すると予約に合わせてAIが最適な経路を導き出してくれるという。このようにして予約があるときだけ運行することで、1日あたりに必要な運転手の数を1人減らすことができた他、新たな需要の発掘にも成功して会社全体で4%の賃上げにも成功したという。
バスの運転手不足は都市部でも起こっている。積極的に採用活動を行っても応募者は8年前の半分で、東急バスの担当者は「都市部だと各仕事の賃金の差があまりないので、大形2種免許が必要なバスの運転手という仕事を選ぶ人は少ない」などと話した。そこで東急バスは「連節バス」の導入を進めている。定員は112人で、通常のバスより約1.5倍の輸送力があるとのこと。来年4月から運行本数の多い駅と大学を結ぶ路線に導入し、輸送力を保ちながら便数を減らして余力を他路線にあてることで、地域の交通網を維持しようとしている。現在は連節バスを安全に運転することができるよう練習中であり、運転手からは「普段のバスより神経はかなり使う」などの声があがった。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月16日放送 11:25 - 11:54 NHK総合
チルシルジャーナルちるるの知るる!
問題「全国の路線バスでは連節バスを導入するところが増えている。なぜか?」。答えは「運転手の数が足りないから」。長いバスを運転できるのは運転手の誇りにもなっている。全国各地でバスの運転手が不足していることを「2024年問題」と呼ぶ。番組でも25歳以下300人にアンケートをとったところ、半数以上の人たちが「知っている」と回答があった。ものや人を運ぶ運転手の数は本[…続きを読む]

2024年9月10日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングけさ知っておきたい!NEWS検定
自民党総裁選に立候補した小泉進次郎元環境大臣は「残業時間規制」柔軟化を提言した。小泉進次郎元環境大臣は「企業からも働く人からももっと柔軟に働けるようにしてほしいという切実な声が上がっている。一人一人の人生の選択肢を拡大する観点から残業時間規制を柔軟化することを検討する」としている。労働時間については原則1日8時間、週40時間以内。残業時間の上限については原則[…続きを読む]

2024年9月6日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!?よミトく!
いわゆる「2024年問題」で、配達員の方の負担軽減に繋がると期待された「置き配」。アンケートでは置き配サービス利用経験者は、2023年11月67.3%と2019年10月と比べると約2.5倍。一方、68.1%の方は10回に1回以上再配達になってるという。佐川急便は、これまでは、一部の利用者に限っていた置き配をすべての利用者に拡大してスタート。これによって運輸大[…続きを読む]

2024年9月3日放送 5:25 - 8:00 フジテレビ
めざましテレビNEWS
物流大手の佐川急便ではきのうから「飛脚宅配便」「飛脚ラージサイズ宅配便」「飛脚航空便」「飛脚ラージサイズ航空便」で会員サービス「スマートクラブ」に加入すれば利用できる置き配サービスが始まった。これにより利便性の向上やドライバーの負担軽減が期待される。佐川急便は人目に付きにくく雨風の影響を受けない場所でできるだけ早く回収してほしいとしている。

2024年8月30日放送 2:00 - 2:05 テレビ東京
モノイズム(モノイズム)
今回は、株式会社ミロク情報サービスのソリューション神奈川支社の支社長の秋山敬人さんに話を聞く。テーマは、「IT経営とDXの実現をサポート」。現在の日本には、「2024年問題」(ドライバーの労働時間に上限が課される事で生じる問題)、「2025年の崖」(企業の事業の維持・存続への影響)、「2030年問題」(多くの企業が労働力不足になる)という問題がある。ミロク情[…続きを読む]

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