三平泰丈がフィギュアスケートNHK杯の舞台裏をレポート。先月行われたNHK杯国際フィギュアスケート競技大会。NHKでは3日間に渡って生放送した。大会では鍵山優真選手が2連覇。女子では坂本花織が世界最高得点で優勝。今回の中継は3日で16時間。スタッフは総勢100人超。カメラチームをまとめるのは大友義博。今回会場に用意されたカメラは15台。そのうち10台がリンクを加工用に配置された。カメラの映像は選手の演技に合わせて切り替えられる。ディレクターは事前に選手全員の過去の演技を見ながら、動きや技の種類など演技構成の資料を作成し、共有している。