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「2024 ISAワールドサーフィンゲームズ」 のテレビ露出情報

パリ五輪まで1か月を切るなか、松田詩野選手にZIP!がインタビューした。今の気持ちについて、松田詩野選手は「楽しみですし、その会場でいい波に乗って抜けて、メダルを取るところを見せたい」と語った。2019年当時17歳だった松田詩野選手は、条件付きで東京五輪内定を獲得。しかし、最終選考となる世界選手権で日本女子勢3位となり、代表の座を逃した。去年5月30日放送のZIP!のインタビューで当時の思いについて、松田詩野選手は「悔しいが一番大きかった。小さい時から“サーフィンを見てもらいたい、魅力を伝えたい”という気持ちがとてもある。それを五輪という舞台で自分が伝えられるようになって、広めたい気持ちが強くなった。」と告白。松田詩野選手は“大好きなサーフィンの魅力を伝えたい”を原動力に、去年6月の世界選手権でアジア最上位となり、全競技を通じて日本勢最速でパリ五輪代表に内定。今年の世界選手権で、パリ五輪代表内定を確実とした。パリ五輪の戦いの舞台は、パリからおよそ1万6000km離れた南太平洋に浮かぶフランス領・タヒチ島。松田詩野選手は「個人的にもサーファーにとっても、特別な場所。きれいでパワフルな場所で五輪が行われるのが、スペシャル。」と語った。タヒチの海は美しくパワフルだが、五輪会場となるチョープーの波が高さ7mに達することもある美しくも危険な波。タヒチの海を4度訪れた松田詩野選手も、ヘルメットをつけて練習。松田詩野選手は「男子だけしかそこの会場でやらなかったり、危険な場所という意識もされている場所。でも逆に、その波に乗ってメイク(成功)できたらすごい景色。目標は金メダル。自分が今までしてきたプロセスを信じて大会は楽しんで、結果的にいいチューブ(波)に乗ってメダルが取れたら最高です。」と語った。松田詩野選手が競技人生で大切にしている言葉は「1mm進化」で、「日々、一歩一歩成長していくことが大切。小さいことでも、きのうよりいい自分になろうとして何かトライしていたら、1mmずつでも1年後や2年後、振り返った時には大きな進化や成長になっている。その言葉を大切に、くじけそうになったら意識しています。」と語った。

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