来年4月の大阪・関西万博の開幕まで200日となる中、パビリオンの予約の抽せん申し込みが一部のチケットを買った人たちを対象にきょうから始まった。予約が始まったのは大阪・関西万博の現時点で予約制を導入している30のパビリオンやイベントの抽せん申し込みで、来月6日まで販売されている超早割一日券を購入した人が対象。購入者の一人、藤井秀雄さんは早速日本館やアラブ首長国連邦館の予約を申し込んでいた。大阪・関西万博では「並ばない万博」を目指していて、実施主体の博覧会協会は開幕半年前となる来月13日から超早割一日券以外のチケットでも予約を開始することにしている。