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「大阪・関西万博」 のテレビ露出情報

「ワイド!スクランブル」では今日から1週間「未来をここからプロジェクト」の一環で新たな未来を見据えた取り組みを行うSDGs企画を伝える。大阪・関西万博の建物の一部で使われる予定があるという食品廃棄物から作られた画期的な新素材がある。「ゴミから感動をつくる」をテーマに作られた新素材を生み出した男性を取材。1年間に世界で出る食品廃棄物の量は10億トン。これらを処分する際の環境負荷の大きさなどが懸念される中、この社会問題を解決するかもしれない世界初の新素材を開発した人物がいる。町田紘太さん、32歳。開発したのは、食品廃棄物から作ったコンクリート。一体、どのように作られるのか。白菜の粉末を金型に入れ専用のプレス機へ。上下から熱を加えながら圧縮することわずか1分。従来のコンクリートの4倍近い強度を誇る。食品廃棄物が高い強度を持つ素材となる理由について町田さんは熱を加えて圧縮することで食材に含まれる糖分が溶け、食物繊維の隙間に入り接着剤のような役割を果たすからではないかと考えている。この技術はあらゆる食品廃棄物でも応用できる。ほぼ全ての食品廃棄物をコンクリート並みの強度にすることが可能だと話す町田紘太さんは「100種類以上試してきたが、どうにかなるというか、ココンビニのお弁当なども使ったりしている」と語った。これまでだとゴミとなる食品に新たな価値を与えるこの技術。町田さんは様々な素材を加工し、お米×器やコーヒー豆×ゴルフのティーを作成、販売も行っている。町田紘太さんの新技術は様々な業界からも注目されている。おととし6月に町田さんの会社とチョコレートで有名な明治などが共同で手掛けたカカオの部屋。床材や雑貨などにはチョコレートを作る過程で出るカカオ豆の皮が使われていて、部屋に入るとチョコレートの甘い香りが漂う特別な空間となっている。開幕が近付く大阪関西万博の一部の会場内施設で新素材を活用した資材が使われる予定。町田紘太さんがこの技術の研究を始めたのは東京大学時代。コンクリートは主原料であるセメントを製造する過程で石灰石を大量に燃焼させるため二酸化炭素を発生させる。大学の課題で出された環境負荷を軽減する方法を考える中、目をつけたのが食品廃棄物。指導者の後押しも受け町田さんは研究に没頭。大学在学中に新素材の開発に成功し、卒業後、小学校からの幼なじみと3人で起業を決意。まさに順風満帆の町田さんが、最終的にやりたいことは「建材を目指している」と語った。新素材で人生を共にする住まいづくり。しかし、この夢には壁がある。雨など水に長時間さらされると耐久性に課題が生じる。現在、建材として使用可能にするため研究を続けている。世界初の素材の更なる進化を目指す町田さんが大切にしている時間は、小学生を対象にした食品廃棄物に価値を与える体験イベント。これまで30回以上開催。この技術を次世代に伝えることを使命と考えている。町田さんは「次の世代が新しいイノベーションを生んでくれるような道筋を作るのが仕事だと思う」と語った。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年2月25日放送 7:05 - 7:30 テレビ東京
おはスタなんでも調査!おはギルド
未来の乗り物について調査。過去の大阪万博では1970年当時、未来の乗り物として電気自動車や動く歩道などが紹介されていた。万博とは世界各国が未来に役立つテクノロジーを紹介するビッグイベント。今年は大阪・関西万博が開催される。日本科学未来館 科学コミュニケーターが未来の乗り物を教えてくれた。スカイドライブは3人乗りのコンパクトな空飛ぶクルマを作っている。AirC[…続きを読む]

2025年2月25日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
ことし4月に開幕する大阪・関西万博は、前売券の販売が今月21日時点で780万枚余りと目標の半分ほどにとどまっていて、政府は先に推進本部の会合を開くなどして機運の醸成を図っている。こうした中、政府と博覧会協会は繰り返し訪れる人を増やそうと、10月3日まで何度でも入場できる「通期パス」を5月までに来場した人に限って割り引き価格で販売する方向で調整に入った。18歳[…続きを読む]

2025年2月24日放送 23:40 - 23:45 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース・気象情報)
大阪・関西万博は、前売券の販売が今月21日時点で780万枚余りと目標の半分ほどにとどまっている。政府と博覧会協会は、10月3日まで何度でも入場できる「通期パス」を割り引き価格で販売する方向で調整に入った。会期中は、ID登録が不要な電子チケットや会場で購入できる当日券も販売する。

2025年2月24日放送 23:15 - 23:45 テレビ朝日
激レアさんを連れてきた。人間丸洗い!?人間洗濯機に魅了された男と少年 見ず知らずの2人が55年かけて繋いだ開発奮闘記
今回の激レアさんは「人間を丸洗いする人間洗濯機を55年の時を超えて完成させた2人」のアオヤマさんとヤマヤさん。1970年に開催された日本万国博覧会は77カ国が参加し総来場者は6400万人。ここで注目を浴びたのが人間洗濯機。連日大賑わいとなった。こ時の展示用を作ったのがヤマヤさん。そして今年の大阪・関西万博で完全版人間洗濯機が展示される。

2025年2月24日放送 18:00 - 18:05 NHK総合
ニュース(ニュース)
ことし4月に開幕する大阪・関西万博は、前売券の販売が今月21日時点で780万枚余りと目標の半分ほどにとどまっていて、政府は先に推進本部の会合を開くなどして機運の醸成を図っている。こうした中、政府と博覧会協会は繰り返し訪れる人を増やそうと、10月3日まで何度でも入場できる「通期パス」を5月までに来場した人に限って割り引き価格で販売する方向で調整に入った。18歳[…続きを読む]

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